3日目は、上越に移動して「花の米」の黒川さんのところへ。
黒川さんは、花の米で採用している一般的な農法よりも手間のかかる「への字農法」について語ってくれました。稲が本来持っている成長曲線に合わせて肥料を与えて稲が成長したい時にそれを助けてあげる育て方なので、稲に余計な負担をかけずストレスなく元気で丈夫に育ち、おいしいお米が育つそうです。
さらに、カニを使った肥料を使っているため、香りや甘みが他のお米とは違うとのこと。
肥料を見せていただきました。カニの匂いがします!
花の米さんの新米をいただくのが楽しみです!
最後は、上越市安塚区の「手作り百人組合」さんのところへ。
できたばかりの雪室を見せていただき、あまりにも素敵な設計に感動しました。
雪室の中は、雪があるので非常に寒いです。この中でお米を保管されております。
お米は昔ながらの棚田で作られているため、非常に手間がかかりますが、その分味は格別なはず。
お米の収穫は終わっていましたが、棚田にも案内していただきました。絶景です!
そしてこの日の昼食は、上越市安塚にある「雪むろそば家小さな空」さんでお蕎麦とおにぎりをいただきました。(お蕎麦は撮影し忘れました。。。)
このおにぎりがとにかく美味しくて、美味しくて、まさかのおかわり。
羽釜でしっとりと炊き上げたお米は、艶々で甘く、素晴らしいおにぎりに出会いました。
もちろんこのおにぎりものお米も「手作り百人組合」のコシヒカリです。
ごちそうさまでした。