ツナギ産地巡り @福島県猪苗代町〜福島市

お米コラム・生産者紹介

今回も米どころ東北エリアの生産者へご挨拶にいってきました！

肌寒くなってきた福島県猪苗代町から産地巡りスタートです。

まずは、
福島県猪苗町でひとめぼれを中心に様々な品種を栽培しているつちや農園さんへ。

田んぼからは雄大な磐梯山を望むことができ、非常に美しい景色が広がっていました。
雪解け水が非常に豊富で、水に困ることはないとのこと。

土屋さんは毎年稲の生長を見るのが本当に楽しみで、どんどん面白いチャレンジをしていきたいと話してくれました。
自由な発想で研究を繰り返し、勉強を怠らずに米作りを続けてきた結果、米・食味分析鑑定コンクールで地域別部門では金賞を受賞。味はお墨付きです。ぜひ一度お試しください。

つちや農園さんの画像

つちや農園さんのおすすめのお米

つちや農園さんの福島県猪苗代町産ひとめぼれ

全国ではコシヒカリに次ぐ生産量を誇る「ひとめぼれ」。粒張りが良く適度な粘りと弾力があり、
コシヒカリに引けを取らない食味があります。
特に会津産のひめぼれは、日本穀物検定協会の「米・食味ランキング」で4年連続で特A評価を受けています。
磐梯山からでる清涼な雪解け水と生産者の家族が一丸となり育むお米は、粘りとツヤが際立ちます。
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続いては少し移動して、
福島市でコシヒカリを生産する「ファームランドやまろく」岩井さんのところへ。

岩井さんは、安心して食べられるものを作りたいとの思いから20年以上前からJAS有機にこだわり、農薬や化学肥料を使わない米作りを続けています。
異常気象に負けない強い稲を育てるため、土を豊に育てることを意識し、魚系の肥料や稲藁をうまく活用しながら適期作業を常に心がけているそうです。
有機は雑草との戦いが永遠の課題でもありますが、岩井さんは水管理と米糠ペレット、除草機を組み合わせ、試行錯誤しながら対策を考えていると話してくれました。

来年は新品種の「福、笑い」の栽培にもチャレンジするそうです。

ファームランドやまろくさんの画像