沖縄・九州地方で26年産の新米の販売が始まっていますが、続いて関東の早場米の販売も可能になりました。まだ8月ですが可能なんですね。
今回は、東京近郊の埼玉県さいたま市でお米作りをしている浪江農園さんのあきたこまちの新米をご紹介いたします。
【新米販売開始】れんげ農法で育てられたあきたこまち「れんげ姫」
商品名:浪江農園さんの埼玉県さいたま市産あきたこまち「れんげ姫」
価格:2kg 1,200円(税込) 5kg 3,000円(税込)
栽培方法:特別栽培
商品説明:
埼玉県という東京近郊のエリアでお米作りを行っている浪江農園さん。この地域は「馬宮」と呼ばれ、古くからお米作りが盛んなエリア。荒川がもたらす粘土層の保水力がお米作りに適していると言われており、その良食味が地元に愛されています。一方で、限られた地域・生産量のため、一般的には知られていない「知る人ぞ知る」お米とも言えます。
浪江農園さんのお米作りの最大の特徴は「れんげ農法」です。秋頃に稲刈りが終わるとトラクターで土壌を耕し、れんげ草の種を播きます。しばらくすると、れんげ草は芽を出し、花咲く春を待ちながら冬を越します。れんげ草の根の部分には丸い粒が確認でき、これが「根粒菌」と呼ばれるもので、窒素成分を蓄え土壌を豊かにし、良食味のあきたこまちを育てます。名前も「れんげ姫」と命名しています。
今後も10月の新米販売が本格化する時期に向けて、新米速報を続けていきます!