先週末の11月23日(日)〜24日(月)にかけて、青森県田舎館村で日本最大のお米コンクールである「米食味分析鑑定コンクール」第16回大会が開催されました。出品数は、4,369品となり過去最高の出品数となった模様です。出品数の内訳は、一般:4,160品、高校生:180品、海外:29品との事です。
コンクールの中で最も名誉のある総合部門の最終審査には全国から40品のお米がノミネートされました。ツナギからも4農家のお米がノミネートされました。詳細はこちら→
この最終審査に残った40品のお米を、30名の審査員が官能審査(実際にお米を食べ比べる審査)を行い金賞を決めます。第16回大会も昨年同様に17品が総合部門金賞に選ばれました。
ツナギの契約生産者では関智晴さんと伊東陽一郎さんの2名が総合部門金賞に選ばれました!
佐藤公敏さんと岩井清さんは残念ながら特別優秀賞となっております。
■第16回大会総合部門金賞
関 智晴さん
関さんのコシヒカリ:http://www.tsunagi-japan.co.jp/products/detail76.html
米どころ南魚沼の次世代を担う若手生産者です。
米ぬかと魚かすを1年かけて自家製発酵させて作る「ぼかし」という天然有
機肥料を使った栽培に定評があります。29歳での金賞受賞は快挙です。
伊東陽一郎さん
伊東さんのコシヒカリ:http://www.tsunagi-japan.co.jp/products/detail151.html
80歳をこえてコンクール金賞受賞者となった大ベテラン農家。
生産者の中では大変有名な存在です。
長野県伊那の標高850mの山間部で真心込めて栽培したお米です。
過去のコンクール入賞米はこちらからお求め頂けます→米食味分析鑑定コンクール入賞米