「はえぬき」その実力は折り紙つき
はえぬきは、平成4年に米どころ山形県のオリジナル米としてデビューしました。「生え抜き」とは、その地で生まれ、その地で大きく飛躍し続けるよう願いを込めて名付けられと言われています。
この、はえぬきは「庄内29号」と「あきたこまち」を交配させてできたお米で、ササニシキやコシヒカリなどの日本を代表するお米の血を受け継いでいます。コシヒカリを凌ぐ食味を持ちながら、耐倒伏性や、病気にも強い優等生として、デビューしてすぐに注目を集めました。安定した品質から、山形県内では、品種登録からわずか数年で一気に多くのシェアを占めたと言われています。
ツナギで契約している山形県の農家さんも、作付面積の大小はありますが、多くの農家さんが栽培している品種でもあります。
はえぬきは山形県特有の気候風土でのびのび育ち、その実力は折り紙付きです。毎年行われている日本穀物検定協会の米の食味ランキングで、「特A」を連続で22年受賞しており、プロから評価が継続して高い実力のある品種と言えます。
冷めても美味しいお米
はえぬきは、お米表面に張りがあり、一粒一粒がしっかりしているため、型くずれせず、ふっくら炊きあがります。粘りが強く、歯ごたえがあるため、しっかりとした歯ごたえを求める方におすすめのお米です。味付けの濃い料理にとても良く合います。また、冷めても美味しく食べられるので、一般の家庭ではもちろん、外食レストランや全国のコンビにでもおにぎりやお弁当などに使われています。色々な場所で使用されているはえぬきを、知らない間に口にしている人も多いことでしょう。
美味しいご飯を炊く際には、水加減が大事ですが、はえぬきは、米粒の表面がしっかりしていて、水加減への対応力に優れているので、少しぐらい水加減が違っても大丈夫だと言われています。割と簡単にふっくらとおいしいご飯が炊き上がります。
お米業界の隠れた実力者であり、炊きやすくて強い歯応えを味わえる「はえぬき」を是非一度お試し下さいませ。
五つ星お米マイスターおすすめ”はえぬき”
「まほろばの里」高畠ではえぬきを育むコンクール金賞受賞農家
「はえぬき」は山形県のオリジナル米として平成4年にデビューして以来、日本穀物検定協会の食味ランキングで連続して最高ランクの「特A」を受賞する力のあるお米です。米粒の弾力が強く、おにぎりにするとぽろぽろとこぼれないで食べやすいお米です。
過去に「米・食味分析鑑定コンクール」で総合部門・金賞を受賞している農家が育んだ逸品。
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