新潟県南魚沼市の笠原農園さん
第6回、9回、10回米・食味分析鑑定コンクール総合部門金賞受賞
周囲を八海山、谷川連峰に囲まれ適度な標高と昼夜の寒暖差、豊富な雪解け水で美味しいお米の産地として有名な新潟県南魚沼。粘り・ツヤ・甘み・香りと、どれをとっても申し分ないお米が採れる地域です。
そこで、笠原農園さんは出来る限り農薬は使わない、科学肥料は使わず魚系主体のオリジナル肥料と天然ミネラル肥料を使用して土作りを行いお米を栽培しています。笠原農園さんの田んぼは多くの微生物や糸ミミズなどの小動物が生息しており、彼らの助けをかりながら、力のある土を作り上げています。また、アイガモ農法に直播等、様々な農法にチャレンジし、試行錯誤を続けながら、実直に安全で美味しいお米を目指しています。また、先進的な機会を導入し生産性を高めながら、昔ながらのはざかけ(自然乾燥・天日干し)や手植え、手取り除草等の農作業も積極的に取り入れています。
そういったお米作りを続けた結果、笠原農園さんは米・食味分析コンクールでダイヤモンド褒賞を受賞しました。これはコンクールで5年連続入賞を成し遂げたお米農家のみに贈られる賞で現在日本に7名しかいない貴重な賞になります。その匠が作る冷めても光沢があり、しっとりしながらもきっちりとした食感のあるコシヒカリは非常に人気の高いお米です。
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