せっかくごはんを炊いてみたものの、余ったり・・・ついついたくさん炊いて食べきれず・・・
そんな時、お料理だけではなく、お菓子作りも活用できるのです!!
ごはんを使うことで、もちもち食感が味わえたり、小麦粉の代用として使ってみたり・・・活用方法はいろいろ 。またお米(ごはん)を使うことで、小麦粉を使うよりも糖質カットが期待できる!!なんとも優れもののお米(ごはん)です。
そして今回は、「ごはんクッキー」をご紹介します。
残ったごはんを、お子様と一緒に楽しんで作る。そんな食育はいかがでしょうか?
簡単に楽しく♪ごはんクッキー
作り方は簡単。ポリ袋に材料を入れて、揉むように混ぜていくだけ。
今回は、定番のプレーン味にしましたが、抹茶パウダー、ココアパウダー、チョコチップなどを加えて、いろいろなお味にして楽しめます。
食欲がない時など、手軽に食べれて腹持ちも良い、「ごはんクッキー」。お子様だけでなく、楽しめます。ぜひ試してみて下さいね。
ごはんクッキー
調理時間:約25分
材料
- ごはん
- 80g
- バター
- 50g
- 砂糖(グラニュー糖やきび砂糖など)
- 60g
- 薄力粉
- 100g
作り方
❶ ポリ袋にバターを入れて、常温に戻しておく。※指で押せる程度に。
❷ バターが柔らかくなれば、冷めたごはんと砂糖を加えて、混ざるように揉みます。
❸ ❷の袋に薄力粉を加えてひとつにまとめます。
❹ ❸の生地をポリ袋から取り出し、麺棒で伸ばして、型抜きをし、オーブンの天板に並べ、170℃に予熱したオーブンで12~14分焼きます。こんがりと色づいたら出来上がりです。※型抜きがない場合は、伸ばしてから、包丁で正方形などにカットしても良いです。
ポイント
また、生地は冷凍保存も可能です。その場合は、生地を伸ばせる程度に常温で解凍し、同じように型抜きなどして、焼き上げましょう。
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おわりに
今回はお子様と楽しんで作っていただけるクッキーをご紹介しました。
まだまだ、いろいろなごはんの活用メニューはたくさんあります。
お米(ごはん)を使うことで、満腹感が味わえ、体に必要な栄養素も取り入れられます。
オススメのお米
オススメのお米▼
はなうた農園さんの北海道夕張郡産
ななつぼし(栽培期間中農薬・化学肥料不使用)
「50年間農薬不使用」という奇跡の土地で水質日本一の支笏湖や千歳川の冷たくきれいな水を使用して丁寧に作りました。さっぱり目の食べ心地で、味の濃いおかずにも良く合います。
遠藤五一さんの山形県高畠町産『ゆうだい21』
(特別栽培米 化学肥料不使用・農薬7割減)
現在日本に7名しかいないダイヤモンド褒賞受賞者の一人、遠藤五一さんのゆうだい21は甘味と粘りが強く、冷めても美味しく食べらます。また、化学肥料不使用、農薬7割減で栽培しており安心安全のお米です。
百菜劇場さんの滋賀県近江八幡市産秋の
詩(栽培期間中農薬・化学肥料不使用)
百菜劇場の田んぼはびわ湖につながる水郷地帯にあります。肥沃な土と水に恵まれた土地で、農薬・化学肥料を使わないお米づくりをしています。ふっくらと炊き上がる大きな粒が特徴の、滋賀県でしか栽培されていないお米です。