関智晴さんの南魚沼市「塩沢西山産」極上コシヒカリ
第14回米・食味分析鑑定コンクール都道府県別部門 特別優秀賞受賞
お米の生産地として全国的に有名な新潟県南魚沼市。この南魚沼でも特に美味しいお米がとれると評判の旧塩沢町、特に極上のコシヒカリがとれる場所として有名な通称「西山」地区でお米作りをしているのが関智晴さんです
関さんのお米作りの特徴は、米ぬかと魚かすを1年かけて自家製発酵させて作る「ぼかし」という天然有機肥料を使った栽培方法です。苗を育てる「床土(しょうど)」にもぼかしを使います。このボカシ肥料をつくるのはとても大変な労力と時間がかかります。その為、魚沼全体でもぼかし肥料で栽培している農家は数人しかいない作り方です。また、美味しいお米作りの名人がいると聞けば、直接訪問して技術交流を積極的に行っています。
そういった努力が実を結び、第14回米・食味分析鑑定コンクールでは20代の若さで都道府県別部門で「特別優秀賞」を受賞しました。
若手で注目されている実力派農家です。