日本一の米どころと呼ばれる魚沼。当然コシヒカリの産地として有名であり、皆さんも「魚沼産コシヒカリ」は一度は食べたことがあるのではないでしょうか。しかし魚沼米の魅力はコシヒカリだけではありません。新潟独自の新品種やコシヒカリにはない食感や粘りのあるお米など様々な品種が栽培されています。今回はコシヒカリだけじゃない魚沼米の魅力についてご紹介いたします。
①新之助
新之助は新潟県で育成されたオリジナル品種です。新潟県では当然コシヒカリの作付け割合が非常に多く、気象リスクを分散させるため、熟期が違う品種の開発が進められていました。また、近年の食の多様化に伴うニーズの変化に対し、コシヒカリとは違う「新たな美味しさ」を目指して系統が選定されたことで、美しいツヤと上品な粒感、弾力ある食感が特徴的と言われています。
ツナギおすすめの魚沼産新之助
ひらくの里ファーム株式会社(青木 拓也)さん
の新潟県南魚沼市産新之助
新潟県南魚沼の清らかで冷たい水が豊富に流れ込み、健やかな稲を育てることができます。大きな粒が特徴的で、お米の存在感がしっかりとあります。味に深い厚みがあり、豊かな甘みとコクを味わうことができます。
桑原農産(桑原真吾)さんの
新潟県南魚沼市産 新之助
恵まれた土地、水、気候、美味しさを追求、量産をしない米作り。その限られた農地で独自の栽培方法で育てています。キラキラとした艶がよく、なめらかな歯触り。喉越しもすっきりで爽やかな味わいを楽しむことができます。少しミルキー感のある余韻がたまらない。
②ぴかまる
「ぴかまる」は2015年に登録された新しい品種で「関東221号」と「西海250号(にこまる)」を交配させてできたお米です。九州沖縄農業研究センターにて育成された品種であり、父方の「にこまる」は九州など暑い地域でもしっかりと充実できる強いお米で、母方の「関東221号」はもっちりとした粘りを楽しむことができる低アミロースの系統となっています。ぴかまるは、美味しさだけでなく病気に強い特徴があり、縞葉枯病といもち病の抵抗性遺伝子を持っています。
ツナギおすすめの魚沼産ぴかまる
まつえんどんさんの
新潟県南魚沼市産「金賞受賞 ぴかまる」
第22回米・食味分析鑑定コンクール国際大会【国際総合部門】金賞受賞。誰もが知る有数の米どころ南魚沼で、元料理人の若手夫婦が丹精込めて作ったぴかまるです。強い輝きがあり、粒も大きいのが特徴で、濃密な粘りがあり、柔らかく冷めても美味しいお米です。
桑原農産(桑原真吾)さんの
新潟県南魚沼市産 新之助
恵まれた土地、水、気候、美味しさを追求、量産をしない米作り。その限られた農地で独自の栽培方法で育てています。キラキラとした艶がよく、なめらかな歯触り。喉越しもすっきりで爽やかな味わいを楽しむことができます。少しミルキー感のある余韻がたまらない。
③ミルキークィーン
「ミルキークィーン」はお米の需要拡大のため、これまでにない特徴を持った品種を作ろうと農水省がスーパーライス計画というプロジェクトを立ち上げ、その一環で育成された品種です。
ミルキークィーンはお米の成分的に餅米に非常に近い性質を持っており、しっとりとした質感、ねっとりとした粘りが一番大きな特徴です。炊き上がりはキラキラとした艶があり、餅米のような甘い香りも楽しむことができます。
ツナギおすすめの魚沼産ミルキークィーン
笠原農園さんの
新潟県南魚沼市産ミルキークイーン
米食味分析鑑定コンクールでダイヤモンド褒賞を受賞した匠の作るミルキークィーンです。もちもちとして炊き上がりのつやと甘みが抜群で、おにぎりやお弁当に入れても、甘みも変わりなく冷めていても風味が良い美味しいお米です。
ツナギ流!美味しいお米の炊き方の動画をツナギyutubeチャンネルにてアップしています。
ぜひ動画も参考にしてみてください。
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