炊きたての白ごはんに、自家製キムチはいかがですか?
今回は定番の白菜キムチ。キムチの素(ヤンニョム)を作り、手軽に簡単に。でもちょっと本格的に仕上がる作り方をご紹介します。
「ヤンニョム」って?
一言で言えば合わせ調味料の事。一般的にコチュジャン(韓国味噌)、カンジャン(韓国醤油)、唐辛子の粉、ごま油、白ごま、砂糖、にんにく、しょうがなどを、調理に合わせて組み合わせる調味料です。
キムチって体にいい?
キムチ(唐辛子)に含まれてる「カプサイシン」は、整腸作用があり、便秘解消効果が期待できます。また、血流をよくしてくれる働きがあるので、身体を温めることができ、冷え性改善にも効果的と言われています。
キムチの調味料ヤンニョム
調理時間:約10分
材料(作りやすい分量)
- 韓国唐辛子の粉(粗挽き、細引き)
- 100g
- イカの塩辛
- 80g
- リンゴ(すりおろす)
- 1/2個
- おろし生姜、おろしにんにく
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ4
- ナンプラーもしくは醤油
- 大さじ2
- レモン果汁(ゆず果汁)
- 大さじ2
ヤンニョムの作り方
❶ 全ての材料を混ぜ合わせます。
❷ 出来上がり!清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
ポイント
これさえ作っておけば、食べたいと時にサッとキムチが作れちゃいます♪
白菜の下準備〜白菜キムチの仕上げ
調理時間:約10分
材料(作りやすい分量)
- 白菜
- 200g
- 塩
- 6g
白菜キムチの作り方
❶ 白菜はざく切りにしてボウルに入れ、塩をまぶしてラップをかけ、重しをのせてしばらく置く。
❷ 白菜の水分が出てきたらしっかりと水気を絞る。
❸ ジップロックに絞った白菜、ニラもしくはネギ、昆布の細切り、胡麻を入れてしっかりと閉じ、揉みこむ。2時間ほど置いていただきましょう。
※2時間は目安です。お好みのつけ時間でお召し上がりください。
❹ 白菜の水分が出てきたらしっかりと水気を絞る。
ポイント
いかがでしたでしょうか?キムチの素を作り置きしておけば、簡単に、でもちょっと本格的なキムチが出来上がります。また冷蔵庫に少し残った野菜などを白菜と同じように下準備して使ってもおいしいですよ。
関連記事→秋のごちそうレシピ!新米で秋の味 土鍋で炊くさつまいもご飯の秋の和定食定食レシピ
おわりに
たくさん作って残ったキムチは、お鍋や炒め物など用途はたくさんあります。今回の分量を基準にして頂き、甘くしたり、お好みの唐辛子で作ったりとアレンジして自家製のキムチを作ってみて下さいね。
オススメのお米
キムチに合うお米▼
遠藤五一さんの
山形県高畠町産コシヒカリ(特別栽培米)
日本に7人しかいないダイヤモンド褒章受章者!遠藤さんは有機栽培のパイオニア。化学肥料不使用、農薬7割減で栽培しており、安心安全。ご飯だけで食べたくなる美味しさをぜひ
野沢農産(高橋義三)さんの長野県野沢温泉村産
「ダイヤモンド褒章受賞米」(コシヒカリ)
ツヤが素晴らしく、光り輝く外観は秀逸です。滑らかな舌触りと適度なハリ、みずみずしい甘さと喉越しを楽しむことができます。