品種:キヌヒカリ
説明:
キヌヒカリは、1988年に水稲農林290号「キヌヒカリ」として命名登録されたお米。コシヒカリと比較すると、草丈が短く、耐倒伏性が強いのが特徴。関東地方や近畿地方で広く栽培されている品種の一つ。作付面積が多い県は、兵庫県、滋賀県、埼玉県といったところ。1990年頃から作付け面積を広げ、品種別作付面積(日本全国)では近年5位にランクインしている品種。
お米の特徴:
キヌヒカリは、コシヒカリほど粘りが強いわけではない。比較的ソフトな粘りで、少しさっぱり目の印象を受けるお米。キヌヒカリという名前の由来は、絹のようなツヤが特徴であることから名付けられたとのこと。