品種:はえぬき
説明:
はえぬきはササニシキの後継品種として倒伏や病気に負けない安定収量と品質の高さを狙い山形農業試験場庄内支場で「あきたこまち」と「庄内29号」を掛け合わせ、1990年「山形45号」として誕生しました。はえぬきという名前は名称を公募して命名されあした。冷害と倒伏に対し強い品種であり、「亀の尾」をルーツとしている山形県のオリジナル米です。全国の作付面積でも安定して10位以内に入るお米です。
お米の特徴:
はえぬきは日本穀物検定協会の食味ランキングにおいて山形内陸産はえぬきが過去15年連続で特Aと認定されました。山形県の外でのほとんど作付けされていないため、味のわりに知名度が低いと言われています。はえぬきの味は粘りが強くお米一粒一粒がしっかりしていて旨みを感じられます。冷めても味が落ちにくく、おにぎりや弁当用にも向いているお米です。