お米のセレクト通販「ツナギ」の美味しいお米に関する情報マガジン

説明：

コシヒカリは福井県県立農事試験場で農林22号と農林1号を掛け合わせて作られたお米。
昭和31年のデビュー後、昭和54年より作付面積シェアが第1位を続ける日本を代表するお米。
南は九州から北は本州秋田県・宮城県まで日本全国の1/3以上でコシヒカリが作付けされています。
新潟県の魚沼地区で作られたお米が食味が優れていると有名です。

お米の特徴：

コシヒカリは米粒が揃っており大きく、良食味で粘りが強いというのが特徴。
炊いたご飯には光沢があり、香りも良く、良質米として人気と実力を誇る。
毎日食べてもあきないのも特徴。
良食味である一方で、育てにくい品種だと言われます。
「茎が細くて倒伏しやすい」「いもち病に弱い」等の特徴があります。
それでも、「コシヒカリは美味い」という消費者の声に押されて、お米農家は
必死になってコシヒカリの弱点と戦ってきました。

コシヒカリという品種は1つですが、コシヒカリという銘柄にはコシヒカリ（品種）と
コシヒカリBLという品種群が含まれます。
コシヒカリBLはいもち病への抵抗性が強くなるように改良された品種です。
現在、「新潟県産コシヒカリ」という銘柄は、9割以上がコシヒカリBLであり、
コシヒカリ（品種）とは異なります。

新潟県内の三大産地：
新潟県内の魚沼地区、佐渡地区、岩船地区の3地区で作られるコシヒカリは
「コシヒカリの三大銘柄」と呼ばれ良食味のお米として有名です。

〜新潟コシヒカリの三大産地〜
朱鷺の住む豊かな自然と人情あふれる“佐渡”
三面川、荒川の清流に育まれた“岩船”
冬は世界屈指といわれる豪雪地帯“魚沼”

農林登録年：1956年

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