【材料(4人分)】
玄米 2合
黒米 大1 1/2
A
ひじき 10g
ちりめんじゃこ 20g
ゆかり 小2
酒・水 各50g
みりん 小2
薄口しょうゆ 小1
白ごま 大2
ひじきにゆかりの酸味と風味、ちりめんじゃこのうま味を加えて、炊きたての玄米ごはんに混ぜ合わせます。玄米に黒米を少し加えて炊くと、ピンク色に炊きあがり見た目も栄養価も◎ おにぎりもおすすめです!!
【作り方】
1 発芽玄米を作る(冬:1~2日前、夏:前日)
玄米はといで米と同量程度の水をいれ、胚芽部分がぷくっと膨らむまでおく。胚芽は浸水前は凹んでいます。流水で米を洗い水をきる。
Point:
玄米は発芽させてしまうと発芽時に多くの栄養が消費されてしまう
独特の香りとともにぷくぷくと泡を発します。これは有益菌なのでそのまま炊飯してまったく問題はなく、むしろ身体によいです。ただ臭いが強くなってしまうので流水にあてて洗ってから炊飯するとよいでしょう。
2 下ごしらえ
芽ひじきはボウルにいれてさっと洗いゴミや汚れを落として、20分たっぷりの水につけてもどす。ザルにあげて軽く水気をきる。(→ 別紙「ひじき」の扱い方 参照)
3 材料をあわせて煮る
鍋にAをあわせて火にかける。
4 炊飯する
1の米に水分がギリギリかぶるくらいに水加減する。
Point:
発芽玄米は充分吸水しているので、水加減は玄米にやっと水がかぶる程度にします。まずこの水加減で炊いてみて、あとはお好みや鍋に応じて水の量を加減します。
4 圧力鍋で炊く 中火
圧力鍋を高圧にセットして中火にかける。
点火して15分くらいで圧がかかる火加減で炊きはじめます。
5 圧力鍋で炊く 弱火
圧がかかって勢いよくシュンシュンという音がなりはじめたら、豆粒大の弱火にして30分炊く。
6 圧力鍋で炊く 蒸らし
火を止めて、自然に圧が抜けるまで30分程度そのまま蒸らす。
7 盛りつけ
炊きあがったら、3と白ごまを加えて蒸気を逃がすようにさっくりと混ぜて、器に盛る。
[今回のお米]
[こんなお米]
肥えた土と、山から流れ出る冷たくきれいな水、昼夜の温度差を利用して栽培された「京都丹後コシヒカリ」。ツヤ・粘り・甘み・が強いのが特徴です。日本穀物検定協会による食味ランキングで、最高評価「特A」を幾度も獲得。ミシュラン★付きの和食店にも使用されています
[品種]
[生産地]
京都府
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