品種:ミルキークイーン
説明:
ミルキークイーンは農林水産省農業研究センターでコシヒカリへのMNU受精卵処理による突然変異によってうまれたお米です。
お米の特徴:
ミルキークイーンはやや白濁しており、アミロース含有量は10~12%。もち米のように粘りが強く、冷えても硬くなりにくいというのが特徴。 冷えても硬くなりにくく、もちもち感があるので、お弁当やおにぎりなどに向いている。
ミルキークイーンは「低アミロース米」に属し、お米に含まれているアミロースが少ないお米です。
お米にはアミロースとアミロペクチンという2種類のデンプンがあり、一般的にごはんで食べるお米がうるち米といわれ、アミロースが主成分です。一方でお餅などにして食べるお米はもち米と言われ、主成分がアミロペクチンになります。アミロースが多いお米はパサパサしている言われており、少ない低アミロース米は比較的もちもちしています。
ファンは多いと言われますが、毎食食べていると、味が濃く飽きが来てしまうとも言われています。
農林登録年:1995年
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