農林水産省が1989年にお米の需要拡大を目指し、日本の水田と食卓に新形質米を登場させようと新形質米開発プロジェクト(スーパーライス計画等)として研究・開発された新しい品種のお米をさします。ここでは代表的なお米の品種をご紹介します。
①低アミロース米
アミロース含有率が数%〜15%くらいまでのものでうるち米ともち米の中間のもの。粘りが強く、冷えても硬くなりにくく、白飯、おにぎり、レトルト米飯等で利用されています。食べた食感が粘り気があるお米で、インパクトが強い事からミルキークイーンといった品種は最近人気になってきています。