九州のブランド米「にこまる」を試食しました。
福岡の有明海の近くで丁寧に作られたお米。
そんなお米にと一緒に食べたいおかずは何だろう?
ぱっと思い浮かんだのが博多名物の明太子。
明太子では私の出る幕はないので、ちょっと手を加えていわし明太子を作ることに。
【材料(4人分)】
いわし(小ぶり) 4尾
A
辛子明太子 60g
長ねぎ 20g
ごま油 小1弱
お好みで 各適量
万能ねぎ・大葉
白ごま
濃口しょうゆ
【作り方】
1 いわしの手開き
尾のつけ根のところで中骨をつまんで折り、取り除く。腹骨を剝き取る。
手開きにしたいわしに軽く塩をふって、10分程度おき、
表面に浮き出た水分をキッチンペーパーなどでおさえ 、酒をふる。
2 いわしに明太子を詰める
辛子明太子は薄皮に縦に切りこみを入れ、包丁の背でしごいて皮を取り除く。
長ねぎはみじん切りにする。
下ごしらえしたAの材料をよく混ぜ合わせる。分量はあくまで目安。お好みに応じて加減して。
いわしの半身に明太子をのせて、もう一方の身はさみこみ丁寧に成形する。
Point:
辛子明太子にほんのりとごま油の香りとねぎの薬味を加えることにより一層おいしくなります。
はさむ明太子の分量が多すぎると焼いている途中で明太子といわしの身がはずれてしまうので注意しましょう。
3 焼く
しっかりと保温したグリルで両面きつね色の焼き色がつくまで焼く。
炊きたてのごはんにのせて、お好みで青ねぎや大葉、白ごまを添えてどうぞ。
一切れのいわし明太子でごはん一膳完食!!
お弁当などにも最適です。
前原孝利さんのにこまるちゃん。
とてもおいしかったです。
ごはんの食味というのは非常に微妙なものでこのおいしさを適切に表現する術を持ち合わせておりませんがにこまるちゃんは毎日食べたくなる、毎日食べてもクセがなく、飽きがこず、それでいて味わいのあるお米。そんな印象を持ちました。
正直、おいしいお米はほんの少しの天然塩だけで一膳平らげたくなります(笑)
炊きたてはもちろんのこと、おひつの冷や飯を塩にぎりにして
海苔を巻いて食べてもとまらないおいしさでした。
[今回のお米]
[こんなお米]
にこまるは米粒が大きく揃っており、つやつやでふっくらと炊きあがり、もちもちとした食感と強い粘りが特徴です。