夏といえば、パンチのあるスパイシーなごはんが食べたくなりますよね。
キッチンに立つのも暑い夏…火を使わずレンジだけで手軽に作れる、
タコライスのレシピをご紹介します!
挽肉などの具材をごはんに乗せた“タコライス”は、実は日本の沖縄県が発祥。メキシコ料理のタコスがルーツですが、日本人向けにアレンジされた料理です。
今回ご紹介するタコライスは、スーパーで手に入るスパイスを使ってスパイシー&簡単にできるサルサソースも添えて、少し本格的なメキシコ料理の雰囲気を感じられます。
ごはんと一緒に、夏野菜もしっかり食べられて元気の出るメニューなので、
ぜひ作ってみてくださいね。
夏に美味しいお米レシピ1▼
夏野菜のメキシカンタコライス
夏野菜のメキシカンタコライスレシピの材料(2人分)
夏野菜のメキシカンタコライス
調理時間:20分
材料(2人分)【タコスミート】
- 牛豚合い挽き肉
- 200g
- なす
- 小1本(約80g)
- 玉ねぎ
- 1/4個
- にんにく
- 1片
- (A)ケチャップ
- 大さじ1・1/2
- (A)ウスターソース
- 小さじ1
- (A)片栗粉
- 小さじ1
- (A)チリパウダー
- 小さじ1~1・1/2
【サルサソース】
- トマト(小角切り)
- 小1個
- 玉ねぎ(みじん切り)
- 大さじ1
- にんにく(みじん切り)
- 少々
- 塩
- ひとつまみ
- ライムまたはレモン汁
- 小さじ1
- オリーブ油
- 小さじ1
- 香菜(みじん切り)
- 適量
【トッピング】
- レタス(細切り)
- 約2枚分
- トルティーヤチップス
- 適量
作り方
❶ 【タコスミート】のなすは3cmの角切り、玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。※ここで、サルサソース用の玉ねぎとにんにくを取り分けておきましょう
❷ 耐熱のボウルに挽き肉、❶の野菜、(A)の調味料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。※片栗粉が混ざっていないとダマになるので、しっかり混ぜ合わせましょう。
❸ ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで5分加熱する
❹ 一度取り出してほぐしながら全体を混ぜ合わせる。更に1~2分加熱して火を通す。※やけどに注意しましょう。チリパウダーはメーカーによって塩分の配合量が異なるため、味をみて薄ければ塩加減を調整してください。
❺【タコスミート】の完成
❻ 【サルサソース】の材料を混ぜ合わせておく。
❼ 器にごはんを盛り、細切りのレタス、❺のタコスミートをのせる。サルサソースを添え、粗く砕いたトルティーヤチップスを散らす。
ここがポイント!!作り方の注意ポイント
ガーリックなどを配合したミックススパイスで、
簡単に本格的な味わいを楽しむことができます。
スーパーのスパイスコーナーなどで手に入りますが、
チリペッパー(唐辛子のみ)と似ていますので、
間違えないように原材料表示を
チェックしてみてくださいね。
余ったチリパウダーは、チキンやエビなどに
まぶしたり、ゆでたまごやゆでたコーンにかけたり、
マヨネーズと混ぜて野菜につけてもおいしいですよ。
チリパウダーが手に入らない場合は、
カレー粉でも代用できます。
タコスミートに使用したなすは、
お好みでコーンやピーマン、パプリカ、ズッキーニ、
ゴーヤなどの夏野菜にアレンジしてもいいですね!
トルティーヤチップスはなくても大丈夫ですが、
パリッとした食感が良いアクセントになりますので
ぜひお試しください。
ポテトチップスでも代用可能です。
辛いのがお好きな方は、
たっぷりタバスコをかけてもおいしいですよ。
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おわりに
いかがでしたでしょうか?
本格的なスパイス風味でメキシコを感じつつ、
なじみのあるごはんを使ったタコライスはまさに夏にぴったりのメニューです。
ツナギでは、夏にぴったりのおいしいお米もご紹介していますので、ぜひお試し下さい♪
夏野菜のメキシカンタコライスにおすすめのお米
夏野菜のメキシカンタコライスにぴったり米▼
西部開発農産(照井勝也)さんの
岩手県北上市産銀河のしずく
★お米マイスターレビュー★
岩手の本気が生んだブランド米「銀河のしずく」
炊き上がりが白く、つやのあるお米です。大きい粒やほどよい粘り、軽やかな食感が調和し、バランスのとれた食味が特徴です。