今年のハロウィンに、可愛く写真に残せる、ハロウィンのデコ押し寿司はいかがでしょうか。
お重や、お菓子などの空き缶などに詰めれば、持ち歩きやすく、持ち寄りのハロウィンパーティーにもぴったり!
洋風のお料理が多くなりがちなハロウィンメニューですが、お米を使った和風の押し寿司は、ほっこり落ち着きます。
美味しい新米を使った押し寿司に、かぼちゃ入りのお味噌汁を添えれば、和のハロウィン♪
取り分けると現れる、紫と白の二色の酢飯が、プチサプライズで食卓を盛り上げます。
ハロウィンにぴったり、真っ黒なパッケージが印象的な、田力本願さんの“にこまる”をご紹介します!
特徴は、愛媛県ならではの、みかんジュースの搾りかすを活用した、「みかん循環栽培」。
お米のおいしさはもちろん、地域や環境のことまで深く考られたアツい素敵な取り組みをされています。
田力本願(中野聡)さんのお米づくりはこちら https://www.tsunagi-japan.co.jp/products/list.php?category_id=359
田力本願さんの作るにこまるは、粒が大きくふっくらとしていて、冷めても硬くなりにくく、旨味の余韻を楽しめるお米です。
そのままはもちろん、お寿司にすると、大粒でツヤツヤのお米の存在感が際立ち、具材がシンプルでも大満足の味わいです。
シャリ切りをしていても、米粒が潰れにくく、コシのあるおいしい酢飯に仕上がりますよ!
おすすめのお米
田力本願(中野聡)さんの
愛媛県宇和町産にこまる
美味しいみかんジュースの搾りかすを田んぼの土づくりに使った「みかん循環栽培」で育てた環境にやさしいお米です。にこまるは大粒で程よい弾力があり、喉越しがよく旨みの余韻を楽しむことができます。
ハロウィンモザイク寿司
作り方
調理時間:約60分
材料(16×16cmの箱1個/約3人分)
- 温かいごはん
- 約2合分 ※酢飯用に、水分を少し減らして炊いたもの
- (A)ゆかり(赤しそふりかけ)
- 小さじ2
- (A)酢
- 大さじ1
- (B)すし酢
- 大さじ2
- 卵
- 1個
- 塩
- 少々
- きゅうり
- 1本
- 大根(あれば色付きの大根も)
- 適量
- スモークサーモン
- 1〜2パック
- 海苔
- 1〜2枚
- しょう油
- お好みで
作り方
① ゆかり酢はあらかじめ作っておく。(A)を合わせ、半日程度置いておくと色が鮮やかに出る。
② 卵を割りほぐし、塩を加えて混ぜ合わせ、ザルなどで濾す。箱の大きさに合わせ、薄いたまご焼きを作る。
③ きゅうりは半分ピーラーでスライスし、重ねておく。残りはデコレーション用に型抜きしておく。
④ 大根は3mm程度の輪切りにし、型抜きする。
⑤ たまご焼きときゅうりを、型の大きさに合わせて切る。
⑥ 2色の酢飯を作る。温かいご飯を半分に分け、半量に(B)のすし酢、残りの半量に①のゆかり酢を混ぜ、それぞれほぐしながら混ぜて冷ます。
⑦ 箱にラップを敷き、上下にたまご焼きときゅうりを置く。
⑧ 上から、スモークサーモンを重ね入れる。
⑨ 白い酢飯を均一に入れ、ラップを被せて平らになるようにへらなどで押す。
⑩ ラップを除いて箱の大きさに合わせてカットした海苔を乗せる。ゆかり酢飯を均一に入れ、ラップを被せて同様に押さえる。
⑪ まな板の上に上下を返すように取り出す。ラップごと、具材の境目で三等分に切る。濡らした布巾やキッチンぺーパーで、1回ごとに包丁を拭きながら切ると、きれいに切れる。
⑫ ラップを取り除き、方向を変えて三等分に切り分ける。
⑬ 箱に戻し入れ、型抜きしたきゅうり、大根、カットした海苔などでデコレーションすれば完成!
⑭ 器に取り分け、お好みでしょう油をつけていただく。
ここがポイント!!
ゆかりは、酢に浸けておくことで、鮮やかな紫色が出やすくなります。
酢飯の間に、海苔の代わりに、ガリを挟むのもおすすめです。
重箱がなければ、お菓子などの空き缶や空き箱などでも作ることができます。箱に詰め直すのではなく、平皿に盛りつけても◎
デコレーション用の海苔は、小さいハサミを使うと細々とした部分が切りやすいです。
酢飯は冷蔵庫に入れると硬くなるので、涼しい場所で保管し、早めに食べきるようにしましょう。
ゆかりを使って酢飯を紫色にしていますが、
古代米や黒米を混ぜて炊いたご飯に、すし酢を加えても、紫色の酢飯を作ることができますよ♪
古代米を使った酢飯のレシピはこちら→【手巻寿司の日】酢飯に合うお米とは?古代米ヴィーガン手巻き寿司レシピ
おすすめの新米
若井農園(若井康徳)さんの
滋賀県蒲生郡竜王町産ミルキークイーン
昔から米づくりが盛んな地域で代々米づくりの技術を継承し、よりよいお米になるよう、改良を重ねています。田んぼ毎に個別管理を徹底し、丁寧に育てました。