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お正月に向けて食べる機会が増えるのが「お餅」ですね。
皆さんのご家庭ではどのようにお餅を食べますか?お餅の代表的な食べ方「磯部焼き」から地域色が強い「納豆餅」まで色々な食べ方をオススメのお餅と共にご紹介します。
作ぜん農園さんの山形県酒田市産でわのもち(もち米・自然栽培米)
なんといってもお餅はつきたてが美味しいですよね、つきたてのお餅にはきな粉やあんこを載せてモチモチ感を楽しんでみては。「でわのもち」は歴史のあるもち米品種であり、古くは藩主に献上されていたセレブなお餅を作るためのもち米でした。栽培が難しく、今では、まぼろしのもち米となりつつあります。きめが細かく、味に深みがあり、おもちの伸びが抜群に良いです!
久比岐の里さんの新潟県上越市産『ギフトセット』(コシヒカリ2kg お餅350g×3)
お餅の定番の味付けといえば磯部焼き。しょうゆの香ばしさと海苔の風味が食欲をそそります。
同じ磯部焼きにも色々な食べ方がありますね。先にトースターで餅を焼く方法や、フライパンに油を引いて餅を焼いたり、醤油もそのまま使ったり、砂糖醤油を絡めたり。
色々なレシピも出ているので、自分好みの磯部焼きを極めてみるのも楽しいかもしれません。
黒澤ファーム(黒澤信彦)さんの山形県南陽市産ヒメノモチ(丸餅)
山形県、宮城県、北海道、京都で多く食べられているのが納豆餅。餅の元はお米なので当然、お餅に納豆は相性抜群!
ヒメノモチ最大の特徴は「白さ」と「コシの強さ」です。お米自体がとても白く、お餅にすると滑らかな食感で際立ってきれいです。お米にこだわる杵つき餅をぜひご賞味ください。
お餅の保存方法と保存期間
オススメのお餅の保存方法は冷凍です。開封済の切り餅の場合はラップして冷凍対応の密封袋に入れて冷凍庫へ入れましょう。保存可能な期間は半年ほどですが、お米と同じく、お餅も冷凍庫のにおいが移りやすいので、なるべく早めに消費しましょう。
ちなみに、冷凍したお餅に解凍する必要ありません!凍ったまま焼いたり煮たりするだけで手軽に食べられますよ。
お餅の準備ができたら新年も迎える準備もバッチリですね。
この機会に是非こだわりのお餅を購入してみてください。