ツナギスタッフに、今まで食べたお米の中でベスト3を選んで紹介する「スタッフのオススメ米」。
初回はお米ラ部編集で雑穀ソムリエの栗原が、愛食するお米について語ります。
ちなみに栗原は、あきたこまちで育ったと言っても過言ではない程、あきたこまち大好き一家で育ちました。したがって、選んだお米はどちらかと言えばさっぱり嗜好となっています。
お米はさっぱり派の方の参考になれば嬉しいです。
お米はもっちり派の息子がおかわりしたお米
孫作(水品栄人)さんの新潟県刈羽郡刈羽村産コシヒカリ(有機栽培米)
このお米が好きな理由は、まず1つ目に、甘さが後からじんわりくる味わいです。コシヒカリの中でもさっぱりした味わいのように感じたのが私の好みでした。
また、最初に食べた時、普段は全くご飯をおかわりしない息子が、おかわりを2杯もしました。それが記憶に残っています。
和食との相性が抜群
甘さと後味のスッキリ感のバランスが良い孫作さんのコシヒカリは王道の家庭の和食に合うと思っています。出汁との相性が良くて!お味噌汁と鮭の塩焼きみたいなメニューと一緒に食べて頂くとお米の味わいとベストマッチ。旨味を引き立ててくれるお米です。
炊き込みごはんにぴったりなお米
山田ふぁーむさんの青森県青森市産青天の霹靂
このお米が好きな理由は、程よい粘り感で粒感が良いところです。色々なお米を試食している中で、これいいな!とピンと来たのが山田ファームさんの青天の霹靂です。程よい粘り感でスッキリ食べられるお米なのです。
炊き込みごはんとの相性が抜群
これは私の個人的な感想ですが…。程よい粘り感の山田ファームさんの青天の霹靂は、炊き込みご飯に合うと思っています。特にタケノコのような食感を引き出したい食材との相性が◎。粒感があって、あっさりしているので、具材の食感を引き立ててくれます。噛むとお米の甘さも出てきて後味にキレがあるのが美味しく感じるところなのかもしれません。
お鍋の締めに味わいたいお米!
小野清満さんの秋田県横手市産あきたこまち(特別栽培米)
このお米が好きな理由は、爽やかな甘さと歯切れの良さです。炊ける前の炊飯器からたつ香りに息子が「おいしそうな匂いする」と言っていたことがあります。香りの良さもあきたこまちらしさがあって私の好みです。あきたこまち好きには是非食べて頂きたいお米です。
お鍋料理との相性が抜群
小野農園さんのあきたこまちは、お鍋料理、特に水炊きとの相性の良さを感じています。お鍋と一緒に食べても、鍋の締めに雑炊にしても◎。鶏出汁のうま味をまとって、のど越しの良い雑炊に仕上がります。産地が同じものは相性が良いので、秋田産の比内地鶏を使った水炊きにペアリングするのもおすすめです。
おわりに
ツナギでお米について紹介していると、
どんなお米が自分に合っているのかわからないと相談頂くことがあります。
私は色々なお米を食べてみた中で、自分の好きなタイプがわかってきました。
スタッフオススメのお米を読んで、色々なお米を試して、自分のベストに出会って頂けると嬉しいです
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