ツナギスタッフに、今まで食べたお米の中でベスト3を選んで紹介する「スタッフのオススメ米」。
今回は海外事業部の林が、愛食するお米について語ります。
中国出身で日本に来てからお米の美味しさに目覚めたタイプのお米好き！林の選ぶお米です。
甘みと粘りがちょうどいい！毎日食べたいお米
田力本願(中野聡)さんの愛媛県宇和町産にこまる
「これはマジでおいしい！」と今でも頭に強く残っています。化粧品のように有名なブランドでも合う人と合わない人がいます。お米もそうです。田力本願さんのにこまるは私にとって粘りと甘みがちょうどいいです。私はごはんが好きなので、これからの夕飯はずっとこのごはんを食べたい位です。コシヒカリのような粘りが強いお米ではないですし、ちょっと柔らかいので、毎日食べても飽きません。毎日ご飯を食べる人におすすめです。
中華料理との相性が抜群
粘りと甘みのバランスが良い田力本願さんのにこまるは、油が多く味が重い中華料理に合うと思います。チンジャオロースーみたいな炒め料理と一緒に食べていただくとおかずの味を中和できますし、油っこい感じを取り除く一方、ごはん自身の味をしっかり感じられます。
なんといっても大粒で頬張りがいのあるお米
青木さんの山形県南陽市産いのちの壱(特別栽培米)
粘り、甘みのよさ、炊きたてのツヤや香りもすごくいいですが、一番大きな理由は粒の大きさが好みな点です。粒の大きさは今まで見たことがない程！！粒が大きくても、喉越しが抜群。粒をしっかり感じられますので大食の私にとって満腹感を感じられます！
お茶漬けとの相性が抜群
粒が大きいのでお茶漬けやスープかけごはんに相性がいいかなと個人的な感想です。
忙しい時、おかずを作りたくない時にはよくお茶漬けやスープかけごはんを食べます。黒澤ファームさんのいのちの壱は他のお米と比べたら、スープにちょっと長い時間積み込んでも柔らかすぎなく甘みが口の中に広がって食感が変わらず良いです。
おかず無しでもいける！甘いお米好きにおすすめのお米
笠原農園さんの新潟県南魚沼市産ミルキークイーン
初めて食べた時は土鍋で作りました。ふたを開けた瞬間、ごはんの白さがすごくきれいですし、香りがすごくいいですし、甘みが口の中に広がって、おかずがなくてそのまま食べてもとってもおいしいのです。見た目と実力が兼備のお米だと思います。
おかゆとの相性が抜群
ミルキークイーンの食感は柔らかくもちもちです。個人的な感覚ですが、おかゆに使うのが最適かと思います。笠原農園さんのミルキークイーンは甘みと香りも強いので、白粥にしてもおいしいですし、キノコなどの具材を入れても具材の味と喧嘩せずよりおいしい味になります。
おわりに
ツナギでお米について紹介していると、
どんなお米が自分に合っているのかわからないと相談頂くことがあります。
スタッフも色々なお米を食べてみた中で、だんだんと自分の好きなタイプがわかってくることが多いです。
いろんなタイプのお米を食べてみて、自分のベストに出会って頂けると嬉しいです。
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