今年も11月27日(土)に「第23回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(主催:米食味鑑定士協会)が開催され、
ツナギで取扱う多数の生産者が金賞、特別賞を受賞されました。
このコンクールは、毎年5,000点前後が出品されるわが国最大規模のコンクールで、
国際総合部門の金賞は、毎回20名程度にしか授与されない大変栄誉ある賞です。
お米の匠が作る美味しい受賞米をご賞味ください。
お米作りに適したまほろばの里「高畠」
山形県
高畠町
名実共にお米農家のトップランナーであり、
「ダイヤモンド褒賞受賞者の遠藤五一さん。
2021年度は、遠藤さんの息子、
遠藤優一さんが「ゆうだい21」が金賞受賞。
お米作りに適したまほろばの里「高畠」で、JAS認証の肥料のみ使い、次の世代につなぐ為にも環境にやさしい栽培方法を行いながら、より質の高いお米作りをされております。
旨さの秘訣は「みかん」。
ブランドを確立させた男たちの愛媛らしい米作り
愛媛県
西予市
2000年続く、知る人ぞ知る愛媛の米どころで
地元を盛り上げようと4人のメンバーで発起し、
直向きに特色ある米作りを続けています。
2021年度は、「にこまる」が金賞受賞。
美味しいみかんジュースの搾りかすに目をつけた中野さんは
オリジナル肥料を開発し、田んぼの土づくりに活かした
「みかん循環栽培」で育てた環境にやさしいお米です。
『米作りが集落を守る』
美しい棚田が人、村、美味しい米を育む
兵庫県
香美町
兵庫県の北側、山間の降雪地帯に位置する香美町村岡区。
朝、雲海に浮かぶ棚田の姿は、中山間地域が魅せる日本の原風景です。
村岡地域独特の気候「昼夜の温度差」がお米のおいしさを作り出します。
2021年度は、「ゆうだい 21」が金賞受賞。
食べた人が「こんなに輝いているご飯は初めて」
「これ以上においしいご飯は食べた事がない」と
歓喜するほど、一粒一粒がふっくらと炊き上がります。
美しい渓谷と幾重にも流れる滝が織りなす
味わい深いプレミアムなお米
愛媛県
東温市
穂田琉さんの田んぼがあるのは、愛媛県東温市河之内。
広葉樹が一面に広がる森林に囲まれ、幾つもの瀧が連続した
美しい渓谷にある棚田で栽培されたお米です。
2021年度は、「にこまる」が金賞受賞。
流れる滝のように透明感があって美しく美味しいお米を目指し、「味・安心・品質」の3点を重視し、産地の特徴を活かした
ミネラル豊富な水が健やかで美味しいお米を育みます。
大好きな米作りでもう一度、
世界一を目指す直向きな米作り
新潟県
南魚沼市
八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳の越後三山の麓に位置する「こまがた農園」。
DJの世界大会で優勝した異色の経歴を持つ駒形さんですが
お米も音楽と同じように実直に研究を繰り返し、お米でも世界一を目指します。
2021年度は、「コシヒカリ」が特別優秀賞を受賞。
化学肥料を使わず、魚やカニ、昆布、米糠などの天然原料を主体として自家製のオリジナル肥料を使用し、1年程度しっかりと熟成。
農薬も極限まで減らし、一切農薬を使用していないお米には根強いファンがいます。
歴史ある真田用水と武尊山の雪解け水が育む
プレミアムな味わい
群馬県
沼田市
金井農園の田んぼがあるのは群馬県沼田市。
標高2158mの武尊山から雪解け水を引いており、
丁寧に育てたお米はしっかりと旨味が蓄えられます。
2021年度は、「コシヒカリ」が特別優秀賞を受賞。
農薬の使用を極限まで減らし、自然にも人にも優しく甘みが口に溢れ出る逸品です。
発送するお米は全て自社にて食味分析を行い、90点以上のお米だけをお届けいたします。
猪苗代から日本一のお米作りを目指す若手農家
福島県
猪苗代町
猪苗代から日本一のお米作りを目指す若手農家のつちや農園さん。
田んぼがある百目貫(どうめき)地区は、粘土質土壌地帯で
昔から良質な米が生産できる地域で作られたお米です。
2021年度は、「ゆうだい 21」が特別優秀賞を受賞。
磐梯山からでる清涼な雪解け水と生産者の家族が一丸となり育むお米は、粘りとツヤが際立ちます。
つちや農園さんの福島県猪苗代町産
ひとめぼれ
安心と美味しさを追求し、
自然と共に金賞受賞農家が育む漢方米
秋田県
湯沢市
栗駒山系からの清らかな雪解け水が豊富に流れこむ地域で
四季がはっきりしている湯沢市は自然豊かで、
美味しいお米ができる条件が揃っています。
2021年度は、「ゆうだい 21」が金賞受賞。
安全なお米を届けたいという思いから、現在では9割ほど農薬の使用量を減らした栽培手法を確立し、10年ほど前から「漢方」を活用した漢方農法に積極的に取り組み、病気に強く、大粒で味わい深い米作りを続けています。
『感動するほど美味しい米をつくりたい』
8人目のダイヤモンド褒章受賞者
岐阜県
高山市
全国で8人目となるダイヤモンド褒章を受賞!
「特別なことは何ひとつ無い」と言う米づくりのプロフェッショナルが、北アルプスの山間地で自然と対話しながら、一粒一粒に愛情を注ぎ丁寧に育てあげた極上のお米です。
「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」 6年連続金賞受賞
2021年度は、コシヒカリ「黄金の煌き(きらめき)」が金賞受賞
和仁農園さんの岐阜県高山市産
コシヒカリ(黄金の煌き)
和仁農園さんの岐阜県高山市産
ミルキークイーン(乙女ごころ)
好評により完売しました。
自然を生かし丹精を込める。
挑戦し続けるダイヤモンド褒賞受章者
新潟県
津南町
自然の恵みを存分に生かしながら丹精込めて米を作る、
というシンプルでありながら奥深い米作りを、グリーンアース津南の仲間と共にひたすら追求し続けてきた桑原さん。
「肥料の具合、気候の動向など研究しなければならないことはたくさんある。」
と語ります。
2021年度は、もちろん「コシヒカリ」が金賞受賞。
桑原健太郎・健さんの新潟県中魚沼郡産
コシヒカリ(特別栽培米)
奇跡的に発見された貴重なお米
日本一の美味しさへ
岐阜県
下呂市
頬張ると思わず笑顔に。
大きな米粒の「銀の朏(いのちの壱)」を栽培する曽我さん。
市場には殆ど出回らない貴重なお米ですが、
実際にお米を食べ比べるコンクールで年齢や地域の異なる
さまざまな人々を魅了し、注目が高まっています。
2021年度は、「いのちの壱」が金賞受賞
曽我康弘さんの岐阜県下呂市産
銀の朏(いのちの壱 特別栽培米)
好評により完売しました。
みなかみの雄大な自然と独自の
「籾殻燻炭法」によって生まれた極上米
群馬県
みなかみ町
利根川の源流域であり「関東の水瓶」とも称される群馬県みなかみ町は利根川最上流の清流と昼夜の寒暖差に恵まれ、良質米が採れる好条件が揃っています。
2021年度は、「縁結び」が金賞受賞
食味値86以上という全国のブランド米の中で一番厳しい審査基準をクリアし、本多さんが独自にあみだした「籾殻燻炭法」によって極上のお米が味わえる逸品です。