ゆうだい21
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ゆうだい21の特徴
ゆうだい21は宇都宮大学の農場で偶然誕生した国立大学生まれのお米です。2010年に登録されて以降、日本各地の生産者が栽培に取り組み、各お米コンクールや品評会で最高賞を受賞しており、注目を集めています。
大粒で、旨味が強く、冷めてからも粘り・もちもち感がしっかりあるためお弁当にも適しています。
栽培特性
コシヒカリと同等の栽培域であり、出穂は3日、成熟は5日ほど遅い傾向にあります。収量は同程度ですが1穂あたりの籾数が多いのが特徴です。また近年、多くの生産者が頭を悩ます高温条件下でも乳白粒が発生しにくく外観品質が低下しにくいという特性があります。
名前の由来
命名の由来は、選抜時に使用していた系統名「U21L」から来ており、Uは宇都宮大学、21は系統番号、Lは大きな穂を意味しており、宇都宮大学が地域内で宇大(うだい)と親しまれていたこと、前田名誉教授によって試験圃場内で発見された際、その稲穂の立ち姿が雄大で美しかったことから21世紀の飛躍の意味を込め「ゆうだい21」と命名されました。