つちや農園のお米を販売・お取り寄せ

つちや農園

つちや農園福島県猪苗代町

生産者写真 つちや農園福島県猪苗代町

第12回 米・食味分析鑑定コンクール
地域別(岩手・宮城・山形・福島)金賞

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猪苗代から日本一のお米作りを目指す若手農家

ミュージシャンから農業へ

猪苗代町で農家の長男として生まれ、大学進学のため上京。夢はミュージシャンになることで、卒業後も東京に留まりプロを目指してバンド活動をしていた土屋睦彦さん。そんな中、23歳の時に母がリウマチになった。父から、一人で農業を続けていくのは厳しいので会津に帰って手伝ってほしいと。当時バンドのリーダーだった自分が帰れば活動が終了する。しかし、今まで「自分のやりたいことをやれ」としか言わなかった父が「一緒に農業をやってくれ」と願う、当時は大分悩みました。その後、父の意向に反することはできず故郷に戻る。

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農業と故郷を見つめ直して

初春に猪苗代に帰り就農、次いで弟も就農した。その年は豊作。小さい時から農作業の手伝いはしてきたが、本格的に農業に従事したのは初めて。父の姿を見て、土地作りから田植え・管理など手をかければその分、稲は答えてくれる。とても嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいになった。

田んぼがある百目貫(どうめき)地区は、粘土質土壌地帯で昔から良質な米が生産できる地域という。大昔はこの地域には川が流れていて、その沖積物のおかげで肥沃な土壌が広がる。水は裏磐梯の秋元湖が水源、噴火でできた美しい湖で水量も豊富にある。米作りには適した土地があると気づかされた。

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豊作がきっかけになり、新たな夢を!

来年はどんな事に挑戦しようかなど前向きに考えるようになった。それから、さまざまな農業図書をむさぼり読むうち、父から作業方法や販売先など徐々に任せてもらえるようになった。それが更なる励みとなり、「日本一おいしいお米を作りたい」という目標が見え、第12回(平成22年)米・食味分析鑑定コンクールで地域別部門(岩手・宮城・山形・福島)では金賞を受賞。まだまだ上を目指し、家族で毎年が新たな挑戦の日々が続く。

つちや農園のお米

ツナギのお米はここが違う

日本全国各地には、米の栽培方法や土壌、品質管理に至るまで、
さまざまなこだわりを持つ農家が存在します。
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