品種で選ぶ

「お米といえばコシヒカリ」と思い込んでいませんか?
日本のお米は、約500種類あり、そのうち家庭で食べるお米(うるち米)に限っても、約300~330種類あると言われています。
ここ数年のうちに100種類以上の品種が新たに開発されているので、日々お米の種類は増えていると言っても過言ではありません。
ぜひ、あなたの好みにぴったりの品種を探してみてください。

お米の名前と特徴から選ぶ

あ行

あきたこまち
昭和59年に秋田県で誕生した品種。
小野小町にちなみ、美味しいお米として名声を得るようにとの願いを込めて命名されました。
やや小粒ながらも、香ばしかおりとしっかりめの食感で、根強い人気の品種。
柔らかすぎず、あっさりとした印象があるため、食べ飽きしない安定感のあるお米です。
あきだわら
「あきだわら」は収量の多い「ミレニシキ」と食味の優れる「イクヒカリ」を交配して誕生した品種です。
多収品種として農研機構が開発した品種ですが、手間暇かけて量よりも質を追求することで味のよいお米に仕上がります。
秋の詩
お米の産地として昔から知られる滋賀県で生まれたブランド米「秋の詩」
粒が比較的大きく食べ応えがあり、「お米を食べた!」といった満足感が高いお米です。
あっさり目ですが粘りや甘みもしっかりあるのでどんなおかずにも合う万能な品種。
朝日
コシヒカリやササニシキ等、様々なお米のルーツになっており現在では栽培方法が難しく岡山県の一部の地域でしか生産されてない“幻のお米”といわれているお米。
しっかりとした食感があり、大粒で適度な粘り、噛めば噛むほど甘みと旨みが溢れる品種です。
イセヒカリ
イセヒカリは、三重県の伊勢神宮で発見されたお米です。
平成元年に台風が直撃し、御神田の稲が被害を受けた際、奇跡的に2株だけ生き残った稲があり、そのお米が新種であることが判明したため、その後「イセヒカリ」と命名されました。
現在では伊勢神宮にて「神に捧げるお米」として奉納されています。
いのちの壱
大粒でインパクトのある外観が特徴的な品種です。
一般的なコシヒカリの約1.5倍ほどの大きさと言われ、頬張った瞬間に驚きを覚えるほど違いが感じられます。
決して大味ではなく、濃密な粘りと甘さが感じられます。
縁結び
「縁結び」はもっちり粘りを楽しむことができる「夢ごこち」と、収量性に優れる「ほしあおば」を交配してできた品種です。
第10回あなたが選ぶにほ日おいしい米コンテストで「優良金賞」を獲得した品種であり、味はお墨付き。
病気にも強いため農家からの評判も良いと言われています。
おぼろづき
ゆめぴりかの登場以前、粘りが弱いと言われていた北海道産米ですが、このおぼろづきは、柔らかくもっちりとして甘みがあるお米です。
ミルキークイーンに近い食感で、冷めてもおいしいお米としても知られ、お弁当やおにぎりにも最適。

か行

キヌヒカリ
キヌヒカリの歴史は深く、1975年に北陸農業試験場で交配され育成がスタートしました。炊き上がりが絹のように滑らかで艶やかであることを表し「キヌヒカリ」と命名。1989年に品種登録され、草丈が低く倒伏しにくいため各地での栽培が始まりました。コシヒカリと比べると粘り気が少なくサラッとした味わいのお米で、あっさりとしたお米が食べたい方にもおすすめです。
きぬむすめ
味が良いお米である「キヌヒカリ」の次世代品種となることを願い開発された品種です。
九州農業研究センターにて「キヌヒカリ」と「祭り晴」の交配により誕生しました。
白さ艶がよく、しっとりとした滑らかな質感と丸みのある味わいが特徴です。
銀河のしずく
「 銀河のしずく」は岩手県が10年もの歳月をかけて育てた品種であり、キラキラと光る星空や品種の特性である白さツヤを表現し、宮沢賢治の作品のタイトルをイメージして名付けられました。
産地でしっかりと栽培基準を設け、味のよいお米に仕上げるための努力を続けている今注目の品種です。
金のいぶき
宮城県で育成された玄米食専用の品種です。
その名の通り黄金色に輝く外観で、胚芽部分が通常玄米の3倍もあるため栄養価も豊富。
通常の玄米は長時間の浸水が必要ですが、この品種は通常の白米同様の炊き方で美味しく炊飯することができます。
黒米
色素米の一種で、紫米、紫黒米とも呼ばれます。
一般的な白米に比べてたんぱく質やビタミン類、食物繊維、アントシアニンを豊富に含みます。
また、高い抗酸化機能を持つと言われ貯蔵性・保存性も高いと言われています。
胃腸のサポートや糖尿病にも役立ち、東洋で古来から珍重されてきた米です。
精白米に混ぜて炊くとおいしく食べることができます。
こがねもち
もち米の王様「こがねもち」は、最高級の品質を誇り、ねばり、こし、風味のどれをとっても、もち米の最高級ブランドです。
色が白く、コシが強いのに歯切れが良いのが特徴で、餅に最適のお米です。
こしいぶき
新潟県で育成されたコシヒカリの血統の品種で、甘み・粘り・香りなどを引き継ぎながらも、
あっさりした味わいを楽しむことができます。
全般的にしつこくなく、軽い印象があるため、朝食や和食を中心に、様々な料理に合わせやすいお米です。
コシヒカリ
昭和31年にデビュー。昭和54年以降、常に作付面積シェア第1位を占める日本を代表するお米。
日本全国で生産されているお米の1/3以上がコシヒカリです。
炊いたご飯には光沢があり、香りも良く、粘りが強いのが特徴です。
産地ごとに特徴が大きく異なるため、様々な楽しみ方があります。

さ行

さがびより
「さがびより」は佐賀県が10年がかりで研究・開発を行い、近年の温暖化など気象変動にも耐えうる品種としてデビューしたお米です。
以前より人気のあった「天使の詩」と「あいちのかおり」を交配して誕生したお米で、しっかりめの粒感、あっさりした味わいで根強い人気があります。
サキホコレ
令和4年に秋田県で誕生した新ブランド米「サキホコレ」
「コシヒカリを超えるおいしいお米」をコンセプトに生まれた良食味の品種。
もっちりとしていますが粒立ちが良く、甘みも強いため、毎日の食卓にぴったりなお米です。
ササニシキ
病気に強く、収量も多かったことから急激に生産量が増えましたが、
冷害や新たな品種の登場により作付面積が大幅に減少し、今では幻のお米とも言われています。
あっさりとした味で和食にぴったりのお米です。
口の中で解けるような“ほぐれ感”がお寿司にぴったり合うことから、お寿司屋さんでよく使われています。
また、仕上がりの“パラパラ感”がポイントのチャーハンや炒めご飯、丼料理、中華料理にも相性が良いお米です。
さわのはな
山形県で誕生した品種ですが、現在は栽培面積が激減し「山形の幻の米」ともいわれているお米。
粘りがしっかりあり、甘味が強いのが特徴ですが、優しい甘さが広がるためしつこくなく食べ進められます。
また、冷めてからも旨みが損なわれず、むしろ冷めてから味が出てくるタイプの品種です。
新之助
コシヒカリをトップブランドへと育てた新潟県がコシヒカリとは異なるおいしさを追求して開発した新品種です。
20万株の米から選抜が始まり、厳しい食味検査と選抜により誕生したお米で、大粒で食べ応えのある粒感、コクのある味わいを楽しむことができます。
青天の霹靂
青森県の新品種で2015年より本格的に販売が開始されました。
やや大粒で、ハリのある粒感が特徴的。
しっかりした食感ともっちりのバランスがよく、甘さは上品ですっきりとした印象のあるお米です。

た行

つきあかり
「つきあかり」は平成28年に登録された比較的新しい品種で、宮崎県の在来品種や「みずほの輝き」をルーツとし農研機構が育成した品種です。
ご飯の外観が艶やかで輝くように見えることから命名されました。
収量も多く、長時間保温しても美味しさが長持ちするという特徴があります。
つや姫
平成10年に、当時の山形県立農業試験場庄内支場で交配、育成を開始。
10年の歳月を経て平成20年に、山形県で奨励品種に指定されたお米です。
平成22年10月にデビューを飾った後も、品質管理を徹底するため一定の要件をもとに生産者を限定しています。
その名の通りつやつやとした見た目が特徴のお米です。
粒が大きく、柔らかめに炊いても、一粒一粒をはっきり感じ取れる確かな食感。
噛みしめるほど、お米の甘みやうまみを感じることができます。
でわのもち
「でわのもち」は山形県庄内地方をメインに栽培されている餅米です。
栽培が難しく収量も多くないため、全国的にも流通量が少なく珍しいお米です。
餅やおこわにすると、しっとりと滑らかな質感になり、強くしっかりと粘る優れた品種です。
とねのめぐみ
平成17年3月に農林水産省の品種登録を得て、平成18年4月に茨城県の産地品種銘柄米に設定されました。
「コシヒカリ」と「どんとこい」を親に持ち、高収量・良食味・栽培のし易さから、茨城を中心に栽培面積が広がっています。
利根川の自然の恵みを受けて栽培され、粘りが強くふくよかな品種であることを表現されて名付けられました。
「コシヒカリ」と「どんとこい」を両親に持つため、甘み・粘り気が強く、冷めても美味しいため中食、外食でも評判が高いお米です。

な行

なすひかり
なすひかりは平成2年に栃木県農業試験場にてコシヒカリを母とし、愛知87号を父として、栃木独自のブランド米として誕生しました。
コシヒカリより成熟期で1週間程度早く早生に分類されます。
タンパク質含有率がコシヒカリよりやや低い傾向で、良食味のお米として知られ、岐阜県内でも根強い人気のお米です。
ななつぼし
ななつぼしは、北海道内で最も多く栽培されている品種であり、道内で栽培されているお米の約半数を占めます。
甘みと粘りのバランスがよく、味わいはまろやかですっきりとしています。
冷めてからも味がよく、お弁当にもおすすめ。北海道ではお寿司屋さんでも使われています。
にこまる
「にこまる」は、九州のブランド米「ヒノヒカリ」に代わる品種として、開発された品種です。
おいしくて笑顔(にこにこ)がこぼれる品種であり、品種の特徴である粒張りの良さ(まるまる)」が名前の由来となっています。
米粒が大きく揃っており、白未熟粒が少ないことから、つやつやでふっくらと炊きあがり、ころんとしたハリのある舌触り、もちもちとした食感が特徴です。
にじのきらめき
温暖化による高温障害や倒伏、病害など、生産が抱える様々な悩みを解決すべく農研機構が開発した品種です。
高温に強く、倒伏しにくい品種であり、収量も多く取れる品種で、虹のように多彩な特性を持つこととご飯が艶やかであることから「にじのきらめき」と命名されました。
日本晴
日本晴は、1963年に誕生した歴史ある品種で、コシヒカリが出てくるまでは日本で最も多く栽培されていた品種です。
現在では滋賀県を中心に生産されており、あっさりとした甘み、粘りすぎずしっかりとした食感があり、根強い人気があります。
関西では寿司に使われることも多く、ご家庭ではちらし寿司などにもおすすめです。
農林1号
現在も続く品種登録の制度が始まり、初めて登録された品種です。
新潟県の農業試験場で昭和6年に育成され、戦後の食糧危機を救った品種と言われています。
農林1号はコシヒカリなど様々な品種の祖先であり、歴史ある貴重な品種となっています。
農林22号
今の様々な品種や「コシヒカリ」のルーツといわれている、現在では生産者がほとんどいない希少なお米です。
ツヤが綺麗でやわらかな食感で、粘りは少なめ、あっさりほのかな甘みが広がるのが特徴。
冷めても固くなりにくく、旨みもあるのでお弁当やおにぎりにも相性抜群です。
農林48号
農林48号は昭和24年に愛知県農業試験場で育成された品種で山梨県を中心に栽培されていました。
病気に弱く栽培が難しいため生産量が次第に減少し、山梨県北杜市の一部の地域と他県の熱心な農家のみで栽培が続けられ、今では「幻のお米」とも呼ばれています。
粘り強くしっとりとした質感で旨味の強い品種です。

は行

はえぬき
山形県立農業試験場庄内支場が「庄内29号」と「あきたこまち」を交配させてできたお米です。
その名称は公募され「はえぬき」と命名されました。良食味のお米で冷害と倒伏に対し強い品種です。
粒立ちがよく、弾力が強くしっかりした歯ごたえのあるお米です。
甘さは控えめで、ベタつかないので、冷めてからも美味しく食べることができます。
ハツシモ
主に岐阜県美濃地方の岐阜地区・西濃地区で作られるお米。
岐阜県の奨励品種で、岐阜県内では作付面積が一番多い品種だが、県外ではほとんど栽培されていないことから「幻の米」とも呼ばれています。
大粒でさっぱりとした味わいの中にじゅわっと滲み出るほのかな甘味が感じられます。
弾むような弾力感と適度なもちもち感が次の一口を誘います。
ぴかまる
「にこまる」をルーツに新しく作られた、西日本向きの低アミロース米です。
特徴としては、絹のような白さと艶がとても良く、濃密な粘り、しっかりとした甘味ともちもち食感を楽しめる品種。
粒も大きいのも特徴で、柔らかく冷めても美味しいお米です。
ひとめぼれ
ササニシキが冷害で育たなかった東北地方においても強い耐冷性を発揮したことから、平成3年にデビューしたお米です。
現在は、コシヒカリに次ぐシェア2位に成長。東北から沖縄まで広く栽培されています。
ふっくらとよく炊けるお米で、食感はふんわりと軽やかで優しい歯切れ。
丸みのある甘さが心地よく、もちもち感を楽しむことができます。
ヒノヒカリ
宮崎県総合農業試験場で研究がスタートし、1989年にコシヒカリと黄金晴を親にもつヒノヒカリが誕生しました。
ヒノヒカリの由来は、九州の温かい太陽を表す「日」と、ご飯が光り輝く様子から名づけられました。
九州地方を中心に、中国四国地方で広い作付けをしているお米で、コシヒカリ・ひとめぼれに次いで全国第3位の生産量(作付)となっています。
やや小粒ながらも、粒のハリがよく、滑らかな舌触りと、肥沃な土壌を連想させる香ばしいかおりが秀逸です。
ヒメノモチ
もち米等に分類される品種で、「白さ」と「コシの強さ」が特徴。
もち米の中でもあっさりしているのも特徴で、お餅にすれば滑らかな食感と白さが際立ちます。
赤飯やおこわなどにも最適なお米。
ひめの凛
ひめの凜は2019年に誕生した愛媛県のオリジナル品種です。
大粒で透き通るような美しさ、華やかなかおり、しっかりとした食感のお米であり、愛媛県が認定した生産者にしか栽培が認められていません。
また、美味しさの基準によって3つのランクに分かれており、美味しいお米を届けるため様々な取り組みが行われています。
プリンセスサリー
インドの高級米「バスマティライス」と日本の米を掛け合わせたお米です。
特有の香ばしい香りと、ぱらりとした食感を楽しむことができます。
粘り気が少ないため、グリーンカレーやスパイス料理など本格的なアジアンフードとの相性がよい品種です。
ふっくりんこ
ふっくりんこは、その名の通り、ふっくらといたやわかな食感が魅力の北海道米です。
道南と空知の一部だけで栽培される品種で、和食や魚介系との相性がよく、地元でも愛されているお米です。
優しい甘さがあり、柔らかめの食感で、飽きのこない味わい。

ま行

三重23号
三重23号は猛暑でも安定した収穫量で高い品質のお米を目指し、三重県が12年の歳月をかけて育成したお米です。
その中でも、等級やタンパク含量の基準をクリアした高品質なお米は「結びの神」として販売されています。
大粒でふっくらと炊き上がり、もちもち感を楽しむことができるお米です。
みどり豊
2003年に福島県でたった2本のコシヒカリの突然変異から生まれたみどり豊は、5年をかけて均一性と安定性を確認し2008年に種苗登録申請されました。
コシヒカリの良さを引き継ぎながら、コシヒカリより2週間晩生でお盆過ぎに登熟期を迎えることで、近年の課題である高温による品質低下を回避できる品種とされています。
お米はツヤがあり、モチモチしていており、冷めても美味しいお米です。
ミナミニシキ
ミナミニシキの故郷は宮崎県。その歴史は古く、1967年に南海43号と秋晴という品種を交配させて誕生したお米です。
コシヒカリ系の遺伝子が入っていないこともあり、もっちりとした濃密な粘り気は少なく、昔ながらのスッキリとした味わいが特徴です。
栽培している生産者も少なく、非常に貴重なお米です。
ミルキークイーン
コシヒカリの突然変異からできた、低アミロースの代表格のお米。お米の色が乳白色なので、ミルキークイーンと命名されたと言われています。
やや白濁しており、アミロース含有量は10~12%。もち米のように粘りがあり、冷えても固くなりにくくモチモチ感があるので、お弁当やおにぎりなどに向いています。
最近では、週末にお米をまとめて炊いて冷凍するという家庭で重宝されています。
森のくまさん
「森のくまさん」は熊本県を代表する品種で、味がよく人気のコシヒカリとヒノヒカリを掛け合わせたサラブレッド。
夏目漱石が緑豊かな熊本のことを「森の都」と表現したことをから、その森と、熊本の「熊」、生産された「産」をとって命名されたと言われています。スッキリとした旨味がを楽しむとができます。

や行

ゆうだい21
ゆうだい21は宇都宮大学の農場で偶然誕生した国立大学生まれのお米です。
2010年に登録されて以降、日本各地の生産者が栽培に取り組み、各お米コンクールや品評会で最高賞を受賞しており、注目を集めています。
大粒で、旨味が強く、冷めてからも粘り・もちもち感がしっかりあるためお弁当にも適しています。
ゆきさやか
ゆきさやかは、北海道農業研究センターが育成した品種で、ご飯の白さツヤがあり、雪のように白く清らかであることに由来して名付けられました。
アミロース含量が低く、もっちりと粘る品種で、登熟期の気温変化による品質悪化など従来の北海道米の弱点を解決したお米です。
コンクールで最高賞を取るなど、近年人気が高まっている貴重な品種です。
ゆきひかり
北海道のみで作られているお米で、生産量は非常に少なく貴重な品種です。
アミロース含量がやや高いため、粘り気は少なく、あっさりとした味わい。
米アレルギー症状の緩和効果があることが見出され注目されています。
※アレルギーやアトピーへの効果効能を保証した商品ではありません。
雪若丸
雪若丸は山形県がつや姫に次ぐ新しいブランド米を目指して育成したブランド米です。
平成15年から育成が始まり、10年余りの歳月をかけ平成30年に本格デビューしました。
しっかりとした粒感で、際立つ白さと艶のある外観が雪のように美しいお米であり、つや姫の弟をイメージした名称が付けられました。
夢ごこち
夢ごこちは、コシヒカリの突然変異で誕生しました。
ツヤツヤとした光沢が特徴的で外観品質に優れ、見た目にも美しいお米です。
甘味も強く、噛めば噛むほど甘味が口に広がり、濃密な粘りを楽しむことができます。
炊飯から時間が経過しても劣化が少なく、お弁当でも味わい深いお米です。
夢しずく
「夢しずく」という名前は、新世紀の佐賀米作りへの「夢」と、朝露に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」という言葉で表現されたと言われています。
「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」の交配で生まれた品種。
小粒ながら粒のハリがよく輪郭がはっきりしているため、心地よい舌触り。
ほどよい粘りとやわらかな甘みの味わい、食欲をそそるつややかな容姿が特徴です。
夢つくし
夢つくしは「コシヒカリ」と「キヌヒカリ」を交配させて誕生した品種で九州・福岡ではお馴染みの地元民に愛されている品種です。
光沢と粘りがあり、やわらかな丸みのある甘みがあり、飽きのこない味わいが人気の理由です。
ゆめぴりか
「ゆめぴりか」は「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。
炊き上がりは、驚くほど艶やかで美しい外観。ねっちりとした粘りと濃厚な甘みが特徴的です。
出荷には北海道の厳しい基準があり、しっかりとした管理体制が整っています。
LGCソフト
LGCソフトは他品種に比べて総たんぱく質含量は他の品種と変わりませんが、消化酵素に対して易消化性のたんぱく質(グルテリン)の割合が低い品種です。
※ヒトでの消化量は定量されておりません。また、腎臓病患者に対する効果は確認されていません。
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