品種で選ぶ

「お米といえばコシヒカリ」と思い込んでいませんか?
日本のお米は、約500種類あり、そのうち家庭で食べるお米(うるち米)に限っても、約300~330種類あると言われています。
ここ数年のうちに100種類以上の品種が新たに開発されているので、日々お米の種類は増えていると言っても過言ではありません。
ぜひ、あなたの好みにぴったりの品種を探してみてください。

お米の名前と特徴から選ぶ

あ行

あきたこまち
コシヒカリと比べると小粒です。粘りは強いのですがあっさりとした食感で、食味が良いことから食味コンクールでも好成績を得ている品種。柔らかすぎないのも特徴のひとつ。
あきだわら
食味をよくするコシヒカリ由来の「イクヒカリ」と多収性品種のアケノホシ由来の「ミレニシキ」をかけあわせて作られた品種。
食味は「コシヒカリ」に近い良食味で、「コシヒカリ」よりも30%収量性が高いことから、「良食味多収米」として美味しさと収穫量を両立し、関東以西で多く栽培されている。
イセヒカリ
「神米」とも呼ばれるイセヒカリは、伊勢神宮(三重県伊勢市)の神田で栽培されていたお米が突然変異で生まれた品種です。
イセヒカリの特徴はかためでシッカリしたお米で、冷めても味が落ちない品種。1番の特徴は、「硬質米」という点で、食味も良く自然栽培・無農薬栽培、等にも向いている。
いのちの壱
とにかく、粒が大きい。米粒がコシヒカリの約1.5倍もあると言われています。頬張った瞬間、これまでにない食感が味わえます。また、歯ごたえだけでなく、甘みと粘りが強いのも特徴。
縁結び
縁結びは、「夢ごこち」と「ホシアオバ」をかけあわせて作られた品種。しっかりとした甘味と、程よく粘るもっちりとした食感が特徴です。
お米を通じて、数多くの人とのご縁を大切にしたいとの思いから命名されたありがたい名前の名の通り、ギフトや贈り物にも人気の高いお米です。
おぼろづき
粘りが弱いと言われていた北海道産米ですが、このおぼろづきは、柔らかくもっちりとして甘みがあるお米です。ミルキークイーンに近い食感で、冷めてもおいしいお米としても知られ、お弁当やおにぎりにも最適。

か行

きぬむすめ
きぬむすめは、「キヌヒカリ」と「祭り晴」をかけあわせたことによって誕生しました。
島根県を中心に西日本で栽培されている品種で、とても白く艷やかな炊きあがり、粘りが強く、やや柔らかめの食感が特徴。
また、さっぱりとした甘味のため、飽きが来ず、冷めてもおいしいお米です。
銀河のしずく
透明感のある白い粒がそろったきれいなお米が特徴の銀河のしずく。
キラキラと星が輝く銀河のイメージから名づけられたお米は、炊き上がったときのツヤが秀逸で、さっぱりした食感。噛めば噛むほど甘味が出て食べ飽きないお米です。
金のいぶき
金のいぶきは通常の玄米と比較して、栄養の宝庫である「胚芽」が3倍も大きく、もちもちとした食感が特徴の玄米です。
吸水性の高い品種で、浸す手間なく白米を炊く時と同じような条件で炊けるお米。噛む程に甘みを感じてあとを引くような旨味がある食べやすい玄米として作られました。
黒米
色素米の一種で、紫米、紫黒米とも呼ばれます。一般的な白米に比べてたんぱく質やビタミン類、食物繊維、アントシアニンを豊富に含みます。また、高い抗酸化機能を持つと言われ貯蔵性・保存性も高いと言われています。胃腸のサポートや糖尿病にも役立ち、東洋で古来から珍重されてきた米です。精白米に混ぜて炊くとおいしく食べることができます。
こがねもち
もち米の王様「こがねもち」は、最高級の品質を誇り、ねばり、こし、風味のどれをとっても、もち米の最高級ブランドです。色が白く、コシが強いのに歯切れが良いのが特徴で、餅に最適のお米です。
こしいぶき
親であるコシヒカリの血統 甘み・粘り・香りなどを引き継ぎながらも、あっさりした味わいがどんな料理にも合うお米です。若い方に人気が高いお米です。
コシヒカリ
昭和31年にデビュー。昭和54年以降、常に作付面積シェア第1位を占める日本を代表するお米。南は九州から北は秋田県まで、日本全国で生産されているお米の1/3以上がコシヒカリです。しかし、温暖化が進むなか、高温耐性は強くないため、近年は栽培に苦戦するケースが多いと言われています。
米粒が大きく揃っており、食味が良く、粘りが強いのが特徴です。炊いたご飯には光沢があり、香りも良く、良質米として人気と実力を誇ります。

さ行

さがびより
佐賀県が10年の歳月をかけ、「天使の詩」と「あいちのかおり」をかけ合わせて作った品種。粒が大きくしっかりして噛みごたえがあり、炊き上がりは輝くようなツヤが特徴。また、甘みも強く、噛み応えともちもち食感、両方を楽しめます。
冷めても美味しい為、おにぎりやお弁当にもおススメのお米です。
ササニシキ
昭和38年に宮城県で生まれた品種。比較的寒い東北地方でも病気に強く、収量も多かったことから、急激に生産量が増えていったと伝えられています。平成2年には「コシヒカリ」に次ぐ全国の作付け第2位にまで拡大しましたが、新たな品種の登場で作付面積が減少しています。
あっさりとした味で和食にぴったりのお米です。口の中で解けるような“ほぐれ感”がお寿司にぴったり合うことから、お寿司屋さんに大人気。また、仕上がりの“パラパラ感”がポイントのチャーハンや炒めご飯、丼料理、中華料理にも合います。
新之助
新潟ブランドとして新しくコシヒカリとは異なるおいしさを追求した品種。大粒できれいなツヤ、他品種と比べて硬めでありながら、粘りが強くしっかりとした粒感と粘りが両立しているのが特徴。
表層や粒全体が硬くなりにくく、ごはんが冷めても美味しく味わえます。
青天の霹靂
青森県の新品種で2015年より本格的に販売が開始されました。やや大粒で、ハリのある粒感が特徴的。しっかりした食感ともっちりのバランスがよく、甘さは上品ですっきりとした印象のあるお米です。

た行

つきあかり
炊き上がりが艶やかで輝いていたことから名付けられた「つきあかり」
特徴は、炊きあがりのツヤはもちろん、コシヒカリより粒が大きいため、しっかりした歯ごたえが楽しめます。また、保温しても美味しさは損なわれず、コシヒカリ同等以上の評価を受けている品種。
つや姫
平成10年に、当時の山形県立農業試験場庄内支場で交配、育成を開始。10年の歳月を経て平成20年に、山形県で奨励品種に指定されたお米です。平成22年10月にデビューを飾った後も、品質管理を徹底するため一定の要件をもとに生産者を限定しています。
その名の通りつやつやとした見た目が特徴のお米です。粒が大きく、柔らかめに炊いても、一粒一粒をはっきり感じ取れる確かな食感。噛みしめるほど、お米の甘みやうまみを感じることができます。
でわのもち
栽培が難しく市場にはなかなか出回らない希少な餅米。
なめらかで伸びが良いのに、コシが強く、真っ白い「絹ごしのツルツル感」のある、きめ細かいしっとりとした餅がつき上がります。お雑煮等に入れても「煮崩れしない」ところも特徴です。
とねのめぐみ
平成17年3月に農林水産省の品種登録を得て、平成18年4月に茨城県の産地品種銘柄米に設定されました。「コシヒカリ」と「どんとこい」を親に持ち、高収量・良食味・栽培のし易さから、茨城を中心に栽培面積が広がっています。利根川の自然の恵みを受けて栽培され、粘りが強くふくよかな品種であることを表現されて名付けられたようです。
「コシヒカリ」と「どんとこい」を両親に持つため、甘み・粘り気が強く人気上昇中の品種です。冷めても美味しいと言われており中食、外食でも評判が高い。

な行

なすひかり
なすひかりは平成2年に栃木県農業試験場にてコシヒカリを母とし、愛知87号を父として、栃木独自のブランド米として誕生しました。
コシヒカリより成熟期で1週間程度早く早生に分類されます。タンパク質含有率がコシヒカリよりやや低い傾向で、良食味のお米として知られています。倒伏にも強く、耐冷性も強いのが特徴です。
ななつぼし
ななつぼしは、食味バランスに優れているのが特徴で、艶があり粘りとコシも適度でさっぱりめの食べ心地。北海道では最も食べられている品種で、炊き立てはコシヒカリ以上においしいとの評価もあります。
手巻き寿司やちらし寿司などの酢飯としても相性が良く冷めてもさっぱりと食べられるため、食卓でも人気のあるお米です。
にこまる
「にこまる」は、九州のブランド米「ヒノヒカリ」に代わる品種として、開発された品種です。おいしくて笑顔(にこにこ)がこぼれる品種であり、品種の特徴である粒張りの良さ(まるまる)」が名前の由来となっています。
米粒が大きく揃っており、白未熟粒が少ないことから、つやつやでふっくらと炊きあがり、もちもちとした食感と強い粘りが特徴です。
にじのきらめき
「にじのきらめき」はコシヒカリと同等のおいしさで、お米の粒ひとつひとつが大きく、食べ応えがあります。その名の通り、ツヤのある美しい炊きあがりも特徴です。
甘味が強く、もっちり食感で粘りもあるお米の為、濃い味のおかずにも最適、またおにぎりにしてお米本来の味を楽しむのもおススメです。
日本晴
「ヤマビコ」と「幸風(さちかぜ)」という品種をかけ合わせて作られた品種。特徴としては小粒ですが艶やかな光沢としっかりした食感、あっさりとした美味しさですがよく噛むほどにふわっとした甘みが広がります。
寿司米としても好適で、冷めてもおいしく、また酒米としても使われているお米。
農林1号
今から約91年前に誕生した農林1号はコシヒカリの父に当たり、現在流通しているうるち米の源流とも言える品種。
少し小粒ですが、しっかりとした甘みを感じられ、日本の「米」の未来を開拓したお米です。
農林48号
農林48号は戦後まもなく、農林8号と陸羽132号を交配し育成されたお米。陸羽132号は宮沢賢治も奨励したと云われる品種。開発当時は山梨県で奨励品種に指定されていたものの、出穂期が遅くいもち病に弱いことから、徐々に山梨からもその姿を消していく。現在も山梨県の旧武川村等の一部地域で栽培される程度で、一般に出回ることはあまりない希少な品種。
冷害に弱く、栽培しやすい米ではないが、食味の良さと香ばしさが特徴のお米。甘い味と、ご飯のふわっとした匂いとが口の中で交じり合う。都内の高級寿司店等が着目し、徐々に注目度が高まっている。

は行

はえぬき
山形県立農業試験場庄内支場が「庄内29号」と「あきたこまち」を交配させてできたお米です。その名称は公募され「はえぬき」と命名されました。良食味のお米で冷害と倒伏に対し強い品種です。
はえぬきの栽培特性としては、低温にも高温にも強く、倒伏しにくく、病気にも強いことがあげられます。適正な管理を行えば収量も安定して確保できるお米です。味の特徴としては、弾力が強くしっかりした歯ごたえのあるお米です。おにぎりに合うお米としても有名です。
ハツシモ
主に岐阜県美濃地方の岐阜地区・西濃地区で作られるお米。 岐阜県の奨励品種で、岐阜県内では作付面積が一番多い品種だが、県外ではほとんど栽培されていないことから「幻の米」とも呼ばれています。 大粒でさっぱりとした味わいの中にじゅわっと滲み出るほのかな甘味が感じられます。弾むような弾力感と適度なもちもち感が次の一口を誘います。
ぴかまる
「にこまる」をルーツに新しく作られた、西日本向きの低アミロース米です。
特徴としては、絹のような白さと艶がとても良く、濃密な粘り、しっかりとした甘味ともちもち食感を楽しめる品種。粒も大きいのも特徴で、柔らかく冷めても美味しいお米です。
ひとめぼれ
ササニシキが冷害で育たなかった東北地方においても強い耐冷性を発揮したことから、平成3年にデビューしたお米です。現在は、コシヒカリに次ぐシェア2位に成長。東北から沖縄まで広く栽培されています。
幅広い料理に対応できるお米。コシヒカリと同等の食味を持っており、コシヒカリよりも大粒であるにもかかわらず価格的に安いのが、シェアを急速に獲得した理由だと言われています。
ヒノヒカリ
宮崎県総合農業試験場で研究がスタートし、1989年にコシヒカリと黄金晴を親にもつヒノヒカリが誕生しました!ヒノヒカリの由来は、九州の温かい太陽を表す「日」と、ご飯が光り輝く様子から名づけられました。
九州地方を中心に、中国四国地方で広い作付けをしているお米で、コシヒカリ・ひとめぼれに次いで全国第3位の生産量(作付)となっています。コシヒカリを父に持つ為、食味の良さを引き継いでいます。冷めても味が変わりづらいお米。コシヒカリよりやや小粒。
ひめの凛
2018年に愛媛県が新たに新ブランドとして作った品種。特徴として、大粒で透き通るような美しさと華やかな香り、しっかりとした噛みごたえが楽しめます。
口の中にすっと広がる上品な甘みで、冷めても美味しいのでお弁当やおにぎりにもとても向いているお米です。
プリンセスサリー
プリンセスサリーはインドの高級米「バスマティライス」と日本のお米を掛け合わせた、「日本のバスマティライス」です。
バスマティ特有の香ばしい甘い香りと、粘り気が少なくさらりとした食感が特徴でカレー等のスパイス系の料理にピッタリな品種です。

ま行

三重23号
三重県が2000年から12年の歳月をかけて開発した「三重23号」は粒が大きめでツヤも申し分なく、粒に張りがある為食感もしっかり楽しめます。
さっぱりとした甘味で、冷めても美味しく食べれるのも特徴。その中でも「みえの安心食材認証」を取得した農家さんは「結びの神」の名称での商品となります。
みどり豊
2003年に福島県でたった2本のコシヒカリの突然変異から生まれたみどり豊は、5年をかけて均一性と安定性を確認し2008年に種苗登録申請されました。
コシヒカリの良さを引き継ぎながら、コシヒカリより2週間晩生でお盆過ぎに登熟期を迎えることで、最近の課題の一つである高温による品質低下をかなり回避できる品種。最近注目を集めています。お米自体はツヤがあり、モチモチしていており、冷めても美味しいお米です。
ミルキークイーン
コシヒカリの突然変異からできた、低アミロースの代表格のお米。お米の色が乳白色なので、ミルキークイーンと命名されたと言われています。
やや白濁しており、アミロース含有量は10~12%。もち米のように粘りがあり、冷えても固くなりにくくモチモチ感があるので、お弁当やおにぎりなどに向いています。最近では、週末にお米をまとめて炊いて冷凍するという家庭で重宝されています。

や行

ゆうだい21
21世紀の主役となる品種になってほしいという願いが名前の由来のゆうだい21は、宇都宮大学が10年かけて独自に育成したお米です。
もっちり感があり、甘味も強く、コシヒカリよりも良食味と言われています。冷めても美味しく、今後の日本のお米のメインとなっていくと噂されている品種。
ゆきさやか
白さに優れ雪のように白く滑らかであることから命名されたゆきさやかは、甘味が強く、輝くようなツヤ、もちもちしすぎず食べやすいお米です。食感もしっかりしており、口通りが良いのも特徴。
生産量はかなり少なく一部の農家しか栽培してない幻のお米。
雪若丸
力強い稲姿や雪国山形を象徴した雪をイメージした雪若丸は「つや姫」の弟として誕生しました。
しっかりした粒感や際立つ白さと輝くツヤが特徴で、また粒も大きく、一粒一粒がしっかりと立っていて食感が良いお米。山形県が2018年秋に本格的に販売をし始めた新しいお米の品種です。
夢ごこち
植物工学研究所(三菱化学グループ)が、コシヒカリに積極的に突然変異を起こさせて品種改良をし、誕生した良食味の新品種です。
コシヒカリよりも程よく粘りを増した、冷めても美味しいお米です。甘味も強く、噛めば噛むほど甘味が深まる、素晴しい品種。 炊飯から時間が経過しても、その美味しさ、香りは、炊きたてとほとんど変わりません。お弁当やおにぎりに適しています。
夢しずく
「夢しずく」という名前は、新世紀の佐賀米作りへの「夢」と、朝露に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」という言葉で表現されたと言われています。
「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」の交配で生まれた品種。ほどよい粘りと優れた甘みの味わい、食欲をそそるつややかな容姿が特徴です。
夢つくし
「コシヒカリ」と「キヌヒカリ」の両方の良い所だけを受け継いで生まれた品種。
炊きあがりは輝くような白さで、もちもちとした食感。あっさりした甘さですが、味はしっかりしており、柔らかさと硬さのバランスが絶妙。高い保水性のため、水の量を少なめにすることで本来の美味しさを引き出せます。
ゆめぴりか
「ゆめぴりか」は「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。近年注目されている品種の一つです。
お米の粘りと甘味の強さが特徴で冷めても美味しいお米です。炊きあがりのお米の粒の艶やかさも際立ちます。お米のモッチリ感と甘味にはまってしまうお客様が多い品種です。
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