やまだの里 棚田保存会(西村吉一)

やまだの里 棚田保存会(西村吉一)兵庫県宍粟市

生産者写真 やまだの里 棚田保存会(西村吉一)兵庫県宍粟市

鳶の背中を見下ろす美しい石垣の棚田が作る味わい深いお米

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自然石を積み上げた石垣の棚田

やまだの里 棚田保存会さんの田んぼがあるのは兵庫県宍粟市一宮町東河内地区。珍しい石垣の棚田が一面に広がる歴史的にも貴重で美しい地域です。自然石を積み上げた野面積という技法で作られた石垣の棚田は合計503枚。江戸時代から地域の農家が代々、大切に守ってきました。播磨五川の一つ「揖保川」の原流域であり、山々からの冷たく清らかな水が流れ込む地域です。標高が高く、晴れた日には鳶の背中を見下ろすことができると言います。

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日本の原風景を守りつなげる米作り

日本の原風景と呼ぶにふさわしい景観は全国的にも珍しく、保存会のメンバーの中には、ふるさとの良さを忘れられず、棚田を守るために帰郷し米作りをしている方もいます。この地の農業・自然を守っていくために農薬の使用は必要最低限に抑え、鶏糞や牛糞など自然のものベースに、収穫後の稲藁は田んぼに返し、時間をかけて土づくりをしています。夏には田んぼの中に入り、稲の様子を観察しながら手で草を抜き、地域の仲間と協力しながら米作りを続けてきました。

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おかずなしでも美味しいお米

一つ一つの作業が大変で苦労が絶えませんが、その分収穫の喜びも大きく、おかずなしでも美味しいとお客様に声をいただいたことが忘れられないと言います。水が冷たいため、お米の粒は小さめだが、味が凝縮しており噛み締める度に旨味が溢れ出します。特におにぎりには、美しい棚田を連想させる本当に味わい深い逸品になります。この美しい景観を次の世代繋いでいくためにも、地域の仲間と協力しながら、この生ある限りしっかりと米作りを続けていきたいと語ってくれました

やまだの里 棚田保存会(西村吉一)のお米

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