笠原農園
笠原農園新潟県南魚沼市
ダイヤモンド褒賞を受賞した新潟の匠
米・食味分析鑑定コンクールでの数々の受賞が認められた、日本に7名しか存在しないダイヤモンド褒章受章者のひとり。南魚沼で笠原さんを知らない人はいません。農業を愛し、常に向上心を持って米作りを楽しんでおられます。キラキラと輝く眼差しで「まだまだうちの米は美味しくなりますよ」と・・日本一の米づくりを目指して笠原農園さんの挑戦は続きます。
土の持っている力でお米を実らせる
農薬はほぼ使用せず、化学肥料は一切使用しない、これが笠原農園さんのスタンスです。
費用は3倍、生産効率は倍程アップしますが・・子供たちの未来や、周辺の環境保全を重視し、あえて手間のかかる栽培方法を行っています。
魚や天然ミネラル肥料を使用した笠原農園さんの田んぼは栄養分がたっぷりで、稲は豊かな大地の恵みを十二分に吸収し、旨味のある深い味わいのお米となります。
3haからスタート、今では47haを耕作する大規模農家
南魚沼を愛する心、若手に農業の楽しさややりがいを伝えようとする情熱が原動力となり、平成6年父親から受け継いだ3haの田んぼは、47haを作付けする大規模農家になりました。 毎日米作りが楽しくでたまらない!! 100歳になっても美味しいお米づくりを続けたいと、お話をする笠原さんの元には、息子の快生さんも就農され、今でも続々と若手の就労者が集います。 現在は新潟のみならず全国の稲作のトップリーダーとなり、日本の農業を牽引するの貴重な一人だと思います。