本多義光(アグリサポート)のお米を販売・お取り寄せ

本多義光(アグリサポート)

本多義光(アグリサポート)群馬県みなかみ町

生産者写真 本多義光(アグリサポート)群馬県みなかみ町

みなかみの雄大な自然と独自の「籾殻燻炭法」によって生まれた極上米

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最上流の清流と昼夜の寒暖差が良質な米をつくる

利根川の源流域であり「関東の水瓶」とも称される群馬県みなかみ町は、谷川岳などの雄大な自然と温泉に恵まれた風光明媚な町。ラフティングなどのアウトドア・レジャーやウィンタースポーツを楽しむこともでき、年間400万人もの観光客が訪れる関東有数のリゾート地だ。

関東最北に位置するみなかみ町のすぐ北は、新潟県魚沼地区。利根川最上流の清流と昼夜の寒暖差に恵まれ、山間部でありながら実は、良質米が採れる好条件が揃っているのだ。
この土地でみなかみの米を全国に知られるブランド米に育てるべく奮闘しているのが本多義光さんだ。

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独自の「籾殻燻炭法」で「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」都道府県別部門で金賞受賞

みなかみ町の地場産ブランド「水月夜」は、食味値86以上という全国のブランド米の中で一番厳しい審査基準をクリアした米だけに限られる。圧倒的な香りと甘みをもち、全国のコンクールで入賞の常連。2012年の「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では都道府県別部門で金賞を受賞した。なかでも、本多さんの自作米の食味値は軒並み90点を超え、なかには98点という驚異的な数値を示すものもある。

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高品質を実現する秘密

これだけの高品質を実現する秘密はどこにあるのか。それは、本多さんが独自にあみだした「籾殻燻炭法」にある。冬の間、本多さんは毎日長時間かけて燻炭をいぶし、その一部を春先に田んぼに鋤き込む。籾殻燻炭を土に混ぜ込むと、微生物の活動が活発になり農作物の根が元気になるという。

「籾殻燻炭法」は、シクラメンなどの鉢花を扱う農家には以前から知られた手法だそうだが、本多さんはこれを米作りに応用した。籾殻燻炭を混ぜた土で育った米は、病害に強い。これにより、稲の持っている力を引き出し、減農薬・減化学肥料での稲作を実現したのだ。ただし土作りは5年、10年単位で少しずつ手応えを感じるペース。極上の米作りの裏にあるのは、日々の地道な努力の積み重ねにほかならない。

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「みなかみ」米を全国に知られる一流のブランド米に育てたい

優れた米の品質を守り、「水月夜」を一流のブランドへと育て上げるべく2011年に設立された「みなかみ町水月夜生産組合」。全国のブランド米の中で一番厳しい食味値86以上という基準を満たす米を確保し、その美味しさを全国にアピールすべく様々な努力を続けている。その活動を支えているのは、「みなかみの土地で採れる美味しい米と地域の水田地帯を守リ続けたい」という強い想いだ。

地元「谷川温泉」随一の最高級旅館でも使用されている「水月夜」。「お客様に評価されることで農家自身が元気づき、農業に誇りと自信を取り戻すことができる。それが後継者を育てる一番の方法だ」と組合会長の本多さんは語る。「自然豊かな土地と『みなかみ』生まれの最高のブランド米を次世代に引き継ぎたい」。そんな目標を胸に、本多さんは今日も米作りに向き合う。

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本多義光(アグリサポート)のお米

ツナギのお米はここが違う

日本全国各地には、米の栽培方法や土壌、品質管理に至るまで、
さまざまなこだわりを持つ農家が存在します。
丁寧に育てられたお米の品質は素晴らしいものの、その多くはスーパーなどでは流通せず、
全国的にもあまり知られていません。

美味しいお米の通販サイト【ツナギ】では"お米のプロ"である五ツ星お米マイスターが
全国各地を巡り、最高の品質・味・こだわりをもつ米農家を探し、直接取引をしています。
それにより、厳選した本当に美味しい、安心・安全な上質のお米だけを、
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