お客様の声
レビュー 1件
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★★★★ だて正夢は
2024/05/24 なまけものさん
今回 ツナギでは初めて注文しましたが 以前から食していました。けれど 今年のお米は 水分が多いのか炊き加減を見極めるのに時間がかかりました。最近になって ご飯を美味しく炊けるようになり しっかりした味を感じられて美味しくいただいております。そんなわけで 今回は レベル4にいたしました。水加減だけ気をつければ本当に美味しいご飯が炊けます。ごちそうさまでした。
商品詳細
風が吹き抜ける大地と牡蠣殻が育む土。
齋田農園さんの宮城県遠田郡産『恩むす美米』だて正夢(特別栽培米)
- 米食味鑑定士推薦
- 特別栽培
南三陸で採れた牡蠣殻や海藻使い、微生物の餌となるミネラル分を補給し、
自然のものでじっくりと土づくりをしています。
だて正夢は、全国のもっちりごはん党にはたまらない品種です。
香り高く、のど越しに感じる甘みに箸がすすむ宮城県内でも手に入りづらい一押しブランド米。
齋田農園さんのお米はなぜ美味しいか?
居久根が育む自然と共生した米作り
齋田農園さんの田んぼがあるのは、宮城県遠田郡美里町。宮城県でも有数の平野が広がり、風がよく抜ける清々しい地域です。田んぼと田んぼの間には強い北西の風から家や田畑を守るために居久根(屋敷林)が植えられており、冬には田んぼの生き物が居久根に避難し、春にはまた田んぼに戻るという自然の循環が古くから育まれています。また、昔は洪水が多い地域であり、当時の藩主であった伊達家が整備した排水路など水害対策が評価され世界農業遺産にも選ばれている地域です。代表の齋田さんは現在で7代目。20haほどの圃場でササニシキやひとめぼれ、だて正夢などさまざまな品種を栽培しています。
牡蠣の殻を活用した豊かな土づくり
齋田農園では、漁師の娘である奥様の実家からもらった牡蠣の殻や海藻を田んぼに入れ、自然のもので土づくりをしています。水は成瀬川から流れる船形山の雪解け水を使用し、強くしっかりとした苗を作り、農薬を使わない田んぼでは除草機を使って手間暇かけて管理をしています。齋田さんは、地域全体の将来を見据え、廃棄される海産資材を活用した肥料を作り、地域全体で循環型の農業を目指していきたいと話してくれました。
農業を通して子供たちに受け継ぐ想い
齋田農園さんのところでは、たくさんの品種を作付けし、面積も広大であるため水管理など、管理作業には苦労すると話します。お客様にいろいろなお米の味を楽しんでいただきたいとの思いもありますが、何より自分が楽しいと話す齋田さん。食に興味がない子供が増えていることに危機感を持ち、体験を通して農業の楽しさ、郷土への想いを伝えていきたいと話してくれました。初めは嫌だったこともお客様から嬉しい言葉をいただくと、活力になるといいます。
ツナギのお米は
精米したての新鮮なお米を農家から直送!注文頂いてから精米してお届けします
本当に美味しい米を食べていますか?
生産者は丹精込めてお米を作っています。
そのお米を他の生産者のお米と混ぜるのではなく、そのまま届けたいと願い、
また自分たちが作っているという事を伝えたいと思っています。
そして、誰が買ってくれたのかを知ったり、どう思ったのかを聞きたいと思っています。
ツナギでは、生産者の顔が見えるサイト作りを意識し、そのお米が直接消費者の方に届く仕組みを作りました。
消費者の皆さまからいただいたご感想は生産者のもとに届き、それが彼らの励みとなっています。
消費者の皆さまにもスーパーでは手に入りづらい美味しいお米を購入頂けるようになっています。