千葉県
千葉県のお米はコシヒカリ、ふさおとめ、ふさこがねが作付上位品種として多く作られ、他にも、大粒で程よい粘りと弾力が特徴の「粒すけ」という新品種の生産がスタートしています。
三方を海に囲まれた千葉県は、冬暖かく夏涼しい海洋性の温暖な気候です。特に南房総は、黒潮の影響で冬でもほとんど霜が降りません。お米の出荷についても8月中旬から新米をお届けできる関東一の早場米の産地となっております。 千葉県のお米の作付面積(令和4年)は、45,500haとなっており、南房総や多古町といったエリアがお米の産地として有名です。