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商品詳細
加賀藩指定の天領区で育む自然への愛
【玄米】和波波Quintet(越田秀俊)さんの石川県羽咋市産『日本晴』(自然栽培米)
- 米食味鑑定士推薦
- 自然栽培米
農薬や肥料を一切使わず、豊かな土壌、能登美しい水、太陽の光だけで育てた自然栽培米です。
昔から代々受け継がれてきた田んぼで、同じく古代より多くの命に溢れる羽咋平野最大の溜め池「邑知潟」から水を引き、田んぼに住む色んな生き物の声を聴きながら、ただひたすらに未来に続くお米作りを目指しています。
日本晴は、かつては日本全国で栽培されていた歴史ある品種で、炊き上がりの玄米は香ばしさがあり、粒はしっかり、噛むほどに昔懐かしい甘さを感じられるお米です。
和波波Quintet(越田秀俊)さんのお米はなぜ美味しいか?
加賀藩指定の天領区で育む自然への愛
越田さんの田んぼがあるのは石川県羽咋市。白鳥の里としても知られる邑知潟周辺の平坦な地形に田んぼが広がっています。かつては加賀藩指定の天領区があり、石川県内でも昔から米作りが盛んに行われていた地域です。越田さんは、奇跡のリンゴで有名な木村秋則氏の自然栽培実践塾が羽咋市で開催されたことをきっかけに農薬や肥料を使わない自然栽培を志すようになり、羽咋への移住・就農を決意したといいます。研鑽のため20軒ほどの農家を周り、宮城県では長期間にわたって米作りのノウハウを学び、現在は3haほどの面積で米作りをしています。
どれだけ愛情を傾けられるかがポイント
越田さんが大切にしていることは「気持ち」。どれだけ愛情を傾けられるかが重要だと話します。耕作することは、大地と関わることであり、自分だけがよければいいという考えでは長続きしません。先人の知恵と自分なりの考えを織り交ぜながら、しっかりと強い苗を作り、健やかな稲姿になるよう手間を惜しまず丁寧な米作りをしています。当然、種子予措から収穫に至るまで、農薬や化学肥料は一切使わず、人間ばかりが得をすることのないよう、想いを込めて米作りをしていると話してくれました。越田さんは、作期を分散させ、お客様にお米を楽しんでいただけるようコシヒカリだけでなく、銀坊主や日本晴、農林1号など様々な品種を栽培しており、それぞれの品種にあった適切な管理をしています。
自然と調和した米作りへの探究心
自然栽培であるため草の対策は人力のチェーン除草やカルチなどに頼ることになりますが、量を目指さない越田さんは病気の心配はほとんどないといいます。たくさんの収量を取ろうとすることで、自然ではない状況になり、どうしても稲が弱くなってしまう。量を取らなければ農薬はいらない。また、種はここ自然環境のことを遺伝子的に記憶しており、年数を重ねるごとにこの地に馴染んでいくといいます。越田さんの目標は自然界と調和し、半永久的に続けられる農業のあり方を探すこと。探究心こそが自分を突き動かす原動力だと話してくれました。
ツナギのお米は
精米したての新鮮なお米を農家から直送!注文頂いてから精米してお届けします
本当に美味しい米を食べていますか?
生産者は丹精込めてお米を作っています。
そのお米を他の生産者のお米と混ぜるのではなく、そのまま届けたいと願い、
また自分たちが作っているという事を伝えたいと思っています。
そして、誰が買ってくれたのかを知ったり、どう思ったのかを聞きたいと思っています。
ツナギでは、生産者の顔が見えるサイト作りを意識し、そのお米が直接消費者の方に届く仕組みを作りました。
消費者の皆さまからいただいたご感想は生産者のもとに届き、それが彼らの励みとなっています。
消費者の皆さまにもスーパーでは手に入りづらい美味しいお米を購入頂けるようになっています。