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商品詳細
山奥の隠れ里、小さな小さな田んぼでつむぐ農への想い
『天日干』たましぎ農園(鴫谷幸彦)さんの新潟県上越市産コシヒカリ(農薬無散布)
- 米食味鑑定士推薦
- 特別栽培米
新潟県上越市山奥。
豪快な自然が広がり、冬に積もった雪解け水が流れ込む地域で丁寧に作られたコシヒカリ。
自然環境を壊さずに米作りをするために、地域資源を活用した自家製のボカシでじっくりと土を作り、
お日様の力でゆっくりと乾燥させた数量限定の特別なお米です。
たましぎ農園さんのお米はなぜ美味しいか?
限界集落で育む農への想い
たましぎ農園さんの田んぼは、新潟県上越市吉川区石谷にあります。山から海までの距離が近く、急峻な地域であり県内でも有数の豪雪地帯に位置します。
山奥の道をひたすら進んだ先に広がる、まさに隠れ里といえるこの地は、今では4集落でたったの39人しか住んでいないという過疎地。
たましぎ農園の鴫谷さんは、青年海外協力隊で訪れたウガンダで主食が地域の自然を守ることに気付き、その後も農業系のキャリアを築くなか、東京勤務時に経験した東日本大震災をきっかけに、本格的に農業を生業とする決意したと言います。
80代の先輩方を敬い学ぶ
鴫谷さんは、自然環境を崩さずにお米作りをしたいと考え、地域で集められる資源を利用した自家製のボカシで土づくりを行い、稲作の研究にも熱心に取り組んでいます。
この地域はほぼ全員が農家で、住人の3分の1は移住組。鴫谷さん夫婦もこの山奥の小さな集落の魅力に惹かれてやってきた移住者です。
80代の先輩方を敬い、この地域で米作りを続けてきた方々の気持ちも汲みながら、厳しくも美しいこの地の自然を守り、美味しいお米作りに日々取り組んでいます。
小さな集落の、小さな田んぼでの米作り。
たましぎ農園さんが管理する田んぼは22枚ほどで面積にすると1.8haほど。
農地の集約、効率化が進む昨今、他の地域では考えられない小さな田んぼで、整備された四角い田んぼはありません。
美しい山の水を直接引いているため、水温も低く収量も多くはないが、この地域で自給できるエネルギーを使いながら、米作りを続けていきたいと話します。
先輩農家を「とちゃ」「かちゃ」と親しみを込めて呼び、魅力ある小さな集落で自然を守り、美味しいお米作りの研究を続ける鴫谷さん夫妻のつくるお米は今後も目が離せません。
ツナギのお米は
精米したての新鮮なお米を農家から直送!注文頂いてから精米してお届けします
本当に美味しい米を食べていますか?
生産者は丹精込めてお米を作っています。
そのお米を他の生産者のお米と混ぜるのではなく、そのまま届けたいと願い、
また自分たちが作っているという事を伝えたいと思っています。
そして、誰が買ってくれたのかを知ったり、どう思ったのかを聞きたいと思っています。
ツナギでは、生産者の顔が見えるサイト作りを意識し、そのお米が直接消費者の方に届く仕組みを作りました。
消費者の皆さまからいただいたご感想は生産者のもとに届き、それが彼らの励みとなっています。
消費者の皆さまにもスーパーでは手に入りづらい美味しいお米を購入頂けるようになっています。