お客様の声
商品詳細
美しい水、歴史ある土。
蛍が飛び交う素晴らしい自然が育む宇陀米
宇陀米ブランド化協議会さんの奈良県宇陀市産ひとめぼれ【極】(特別栽培米)
- 米食味鑑定士推薦
- 特別栽培米
特別栽培米(農薬・化学肥料5割減)・食味値85点以上。
標高300mの高原地帯で、きれいな山水で育てています。
宇陀地域は土質も良く、大粒で粒感があり、
粘り・甘みも強く感じられるお米に仕上がります。
宇陀米ブランド化協議会さんのお米はなぜ美味しいか?
徳川の直轄領であった恵まれた土と水。
田んぼがあるのは奈良県宇陀市。標高400mほどの中山間地帯で三方を山に囲まれており、流れる水は他地域の流入のない混じりっ気のないミネラル豊富な湧水。雲母などの鉱物を多く含む土壌は非常に肥沃で、昔から良質な薬草が取れると言われてきました。江戸時代には徳川の直轄領だったという特別なエリアです。
しかし、他の産地同様に高齢化や担い手不足など多くの問題を抱えており、地域農業の存続をかけて立ち上がったのが「宇陀米ブランド化協議会」です。
今では若手も増えており、この素晴らしい自然環境を守り繋げるための米作りが続けられています。
自らに課した厳しい基準
宇陀米ブランド化協議会は20名ほどのメンバーで組織されており、4haほどの面積で「ひとめぼれ」を栽培しています。自信を持って販売できるよう、栽培方法は特別栽培に限定。等級や食味値、粒のサイズなど厳しい基準を設定し宇陀米ブランドを確立しています。
米作りにおいて大切にしていることは基本に忠実に適期作業を行うこと。品種の特性に合わせ、周りの環境に左右されずコントロールしていくことが大切だといいます。
メンバーで一丸となり、栽培方法や資材を統一していくことで、さらに品質を上げていきたいと話してくれました。
田んぼを守ることが地域を守ることにつながる
宇陀米ブランド化協議会はみんなで作り上げていく組織であり、決して儲かればよいという組織ではありません。田んぼは地域のインフラであり、田んぼがなくなれば米以外の農業や地域自体も立ち行かなくなります。
そのため、後継者を作りながらしっかりと田んぼを守り、裾野を広げていくこと、お米のクオリティを維持向上させていくことが目標だといいます。若い人が米作りをしたいと1歩踏み出せる環境を作っていきたいと話してくれました。
ツナギのお米は
精米したての新鮮なお米を農家から直送!注文頂いてから精米してお届けします
本当に美味しい米を食べていますか?
生産者は丹精込めてお米を作っています。
そのお米を他の生産者のお米と混ぜるのではなく、そのまま届けたいと願い、
また自分たちが作っているという事を伝えたいと思っています。
そして、誰が買ってくれたのかを知ったり、どう思ったのかを聞きたいと思っています。
ツナギでは、生産者の顔が見えるサイト作りを意識し、そのお米が直接消費者の方に届く仕組みを作りました。
消費者の皆さまからいただいたご感想は生産者のもとに届き、それが彼らの励みとなっています。
消費者の皆さまにもスーパーでは手に入りづらい美味しいお米を購入頂けるようになっています。