雫石八十八屋のお米を販売・お取り寄せ

雫石八十八屋

雫石八十八屋岩手県岩手郡雫石町

生産者写真 雫石八十八屋岩手県岩手郡雫石町

自然豊かな雫石盆地で「水」だけを使った清らかな有機の米作り

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雫石盆地の恵まれた地形と気候

雫石八十八屋さんのたんぼがあるのは岩手県雫石町。雫石盆地と呼ばれ、岩手山や駒ケ岳、和賀岳に囲まれ、ブナや杉が生い茂る自然豊かな地域です。周囲に水や空気を汚す工場は無く、駒ケ岳から流れる清らかな水を使って米作りをしています。比較的涼しい地域であり、他の産地のように暑さによる高温障害に悩まされることはほとんどないと言います。代表の滝沢さんは18歳から米作り一筋。答えの出ない有機栽培の面白さを知り、2009年から農薬や化学肥料を使わない米作りにチャレンジしています。

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田んぼに入れるのは水だけ。こだわりの有機栽培。

滝沢さんのこだわりは、とにかく田んぼに何も入れないこと。入れるのは水だけ。種まきから収穫まで欠かすことなく田んぼをチェックし、雑草や水の量、葉の伸び方などを確認しながら細かな手入れをしていると言います。なるべく稲を疎植で植えることで、風通しを良くし、雑草は炎天下でも機械除草を行い稲が健やかに育つ環境を整えています。また、収穫後の乾燥調整でも手を抜くことなく、胴割れを防ぐための2段乾燥、品質を揃えるための色彩選別など一つ一つ丁寧な作業を心がけていると話してくれました。

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目指すのは飽きずに食べられるお米

15haを超える圃場でひとめぼれを中心に米作りをしている滝沢さんは、飽きずにずっと食べられるお米を目指していると言います。農薬を使わない有機栽培は、やはり雑草の対策が一番の課題であり、機械を入れすぎても稲のストレスになるためバランスが難しいと言います。まだまだ技術を磨き、味・品質ともに向上させていきたいという滝沢さんは、地域の農業を守っていくためにも仲間を増やし、この想いを広めてくことを目標にこれからも丁寧な米作り続けていきたいと語ってくれました。

雫石八十八屋のお米

ツナギのお米はここが違う

日本全国各地には、米の栽培方法や土壌、品質管理に至るまで、
さまざまなこだわりを持つ農家が存在します。
丁寧に育てられたお米の品質は素晴らしいものの、その多くはスーパーなどでは流通せず、
全国的にもあまり知られていません。

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