ダイヤモンド褒賞受賞農家のお米特集
ツナギではなかなか手に入りづらいダイヤモンド褒章農家4名のお米をご提供できるようになりました。
是非一度、日本のお米農家の極みを味わって下さい!
ダイヤモンド褒章とは…
現在日本に7名しかいないお米農家の極み。それがダイヤモンド褒章受賞農家です。
日本最大のお米コンクールである米・食味分析鑑定コンクールにて特筆した成果をあげた農家にのみ授与される大変貴重な賞です。
日本の稲作の次世代のリーダー
笠原 勝彦
日本最高の米どころ“新潟県南魚沼”の匠 周囲を八海山、谷川連峰に囲まれ適度な標高と昼夜の寒暖差、豊富な雪解け水で美味しいお米の産地として有名な新潟県南魚沼。笠原農園さんはそこで実直に安全で美味しいお米を目指しています。長年の積み重ねの結果、日本最大の米・食味分析鑑定コンクールではコシヒカリでダイヤモンド褒賞を受賞しました。
魚系主体のオリジナル肥料 笠原さんは出来る限り農薬は使わず、化学肥料は使わずに魚系主体のオリジナル肥料と天然ミネラル肥料を使用して土作りを行い、美味しいお米を育てます。 粘り・ツヤ・甘み・香りと、どれをとっても申し分ないお米を皆様にお届けしています。
雪深い津南の地の匠
桑原健太郎
お米づくりに適した特別豪雪地帯“津南” 桑原さんは特別豪雪地帯に指定されている新潟県中魚沼郡津南町で長年お米作りをしています。この地は、信濃川の河岸段丘、名水百選に選ばれた竜ヶ窪など、地形や水に恵まれています。冬は厳しいですが、雪解け水が沢を伝って流れ込み、海抜200―500メートルの標高が昼夜の寒暖の差を大きくさせ、コシヒカリの栽培には好条件の栽培環境です。
丹念な土作りが美味しいお米を育む 桑原さんは稲の力を引き出すために団粒構造という、根が張りやすい軟らかい土作りを心がけています。そのために、肥料は牛や豚のフン、その他の天然有機肥料を丹念に土になじませています。こういった努力が実を結び、日本最大の米・食味分析鑑定コンクールで5年連続入賞し、ダイヤモンド褒賞を受賞しました。
奥飛騨から感動を伝える
和仁農園
奥飛騨の北アルプスの自然と向き合う 和仁農園さんは奥飛騨で北アルプスの自然と向き合いながら、真摯に米づくりを続けています。 奥飛騨の冬はとても厳しいですが、北アルプスの清流がミネラルを運び、美しい圃場を潤します。夏の日中は猛暑となる日もありますが、朝晩は肌寒く感じるほどで、大きな温度差が米を十分に登熟させてくれます。
こだわりの自家製有機堆肥 こだわりの自家製有機堆肥が土を豊かにし、農薬の使用量を最小限に抑えることが出来ます。天候を注視しながら、細かく丁寧な水の管理を行います。また、苗をつくるための種籾を厳選するため、バケツ一杯の種籾から苗となるものはほんの一握りになってしまいます。そういった努力が身を結び、日本最大の米・食味分析鑑定コンクールで5年連続の入賞し、2012年にダイヤモンド褒賞を受賞しました。
日本の米農家のトップランナー
遠藤五一
米作りに適したまほろばの里「高畠」 遠藤さんがお米作りを行っているのは山形県高畠町。まほろばの里と呼ばれる地域で、古くからの田園風景が色濃く残っています。盆地なので夏はかなり暑くなる為、寒暖の差が大きくお米作りに適しています。最上川の源流から水を取水しており、冷たい清涼な水が田んぼを潤します。
米職人としてのこだわり
お米作りに使用する肥料は、本田についてはJAS認証の肥料しか使いません。投入資材は高くなりますがこだわって使っています。また、田んぼの水口にはセラミックの触媒ネットを入れています。ネットを通り抜ける水の粒子が細かくなり、稲が水分や肥料分を吸収しやすくなるといいます。田んぼには浮遊物が少なくなり、光がよく入るようにもなります。
山梨県や群馬県より仕入れたミネラルも田んぼに使っています。作物の成長に必要な窒素、リン酸、カリウムだけでなく、ミネラルをより使う事で病気にならない稲体を作る事ができると考えています。こういった努力によりお米の劣化が遅くなり、冷めても美味しいお米をお届けできます。